2011/3/31

『埼玉新聞』「大道あやさん追悼展」  掲載雑誌・新聞

2011年3月31日付『埼玉新聞』に、“埼玉で花開いた画家 今秋、大道あやさん追悼展”との見出しで、昨年9月に亡くなった画家の大道あやさんの追悼記事が掲載されました。

記事には、埼玉での大道あやさんの暮らしが、知人の証言などを交えて紹介されています。
以下は、記事からの抜粋です。

 あやさんを知る川越市の女性(79)は「院展に入れるように、わしゃ頑張ると、よく口にしていた」と懐かしみ、「あやさんはコタツの中にもぐって、顔だけ出して絵を描いていた」と当時を振り返った。
 あやさんが傷みの目立つワンピースを着ている姿を見かねた別の女性が、代わりのワンピースを届けたところ「わしゃ、ぼろが好きなんだ」といい返されたというエピソードもある。人からの同情を好まず、自身や周りの人にも厳しかったという。
 埼玉ゆかりの作品には100号の「ちちぶの夜祭」「五百羅漢」「小江戸祭」「越生のしし舞い」などがある。1987年、あやさんは、越生町にスマさんと2人の作品を紹介する「オッペ美術館」を開設した。
 明るい色使いで、画面の隅々まで細かく丁寧に描く作品には温かさがある。同館の岡村幸宣学芸員は「絵本は身の回りの生き物や動物たちが主人公。繊細でほほ笑ましい」と説明する。

(中略)
 追悼展では約50点を展示する予定。県内初公開の作品も多い。岡村学芸員は「画家として埼玉で花開いた人がいたことを知ってもらいたい」と準備を進めている。

丸木美術館では、9月6日から10月15日まで「追悼 大道あや展」を開催いたします。
広島のご遺族がお持ちの作品を多数運んでくる予定ですので、ご期待下さい。
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