2010/9/29

没後15年丸木位里展のお知らせ  企画展

2010年10月19日(火)から2011年1月15日まで開催される「没後15年丸木位里展」の概要が決定しました。

クリックすると元のサイズで表示します

副題に「戦前の作品を中心に」と銘打ち、約50点の戦前・戦中期の作品を陳列する予定です。
現在開催中の京都国立近代美術館「『日本画』の前衛 1938-1949」展(2010年1月8日から2月13日までは東京国立近代美術館で開催)で紹介されている歴程美術協会における丸木位里の活動をより深めて観て頂くために、同時代の位里の実験的な水墨画を中心に、色紙大の小品から180cm四方の屏風画まで(丸木美術館と丸木家が所蔵する)展示可能な限りの作品を並べることにしました。
なかなか展示する機会のない作品も一挙に紹介しますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

会期中の11月13日(土)午後2時からは、「丸木位里の芸術・靉光との交流」と題して、美術批評家のヨシダ・ヨシエ氏の講演を行います。
戦後すぐに藤沢市片瀬の丸木夫妻のアトリエを訪れ、《原爆の図》を背負って全国巡回の旅をしたことで知られるヨシダ氏は、その一方で、戦病死した靉光の死の状況を詳しく調査するなど、靉光研究にも重要な役割を果たしています。
今回の講演では、ヨシダ氏の視点でしか語ることのできない、位里と靉光の交友、そして「日本画」と「洋画」という異なる分野の実験的な交錯の様子を、お聴きできることと思います。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ