2010/4/7

OKINAWA展小図録入稿  企画展

午前中にS印刷さんに行き、4月17日からはじまる企画展「OKINAWA つなぎとめる記憶のために」の小図録を入稿しました。

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丸木美術館としては初の試みとして、企画展に出品する作品画像をすべて収録しています。
これまでにも小図録を制作したことはありましたが、企画展の図録というよりは、俊さんやスマさんの紹介に重点を置いた資料的な冊子だったのです。

今回の「OKINAWA展」に出品する作品のうち、丸木美術館所蔵作品はゼロ。
もちろん丸木夫妻の沖縄戦を主題にした絵画はありますが、沖縄の佐喜眞美術館から運ばれてくる作品です。
佐喜眞美術館からは、その他に儀間比呂志、近田洋一、照屋勇賢、比嘉豊光、金城実、山城見信、金城満、新垣安之輔、金城明一、仲里安広らの作品が運ばれ、飯能在住の嘉手川繁夫の作品や、米国在住のジェームス中川の写真なども出品されます。

すべての作品画像をそろえ、レイアウトして作家の略歴を掲載し……という作業は、思いのほかたいへんなものでした(他館では当然のことなのでしょうが)。
結局、入稿直前はほぼ徹夜状態となり、今日はようやく編集作業から解放されて脱力状態。
丸木夫妻が沖縄戦という主題にたどりつくまでの過程を、もう少し掘り下げて書きたかったという後悔も残りますが、限られた時間のなかでの仕事、ともあれ無事に仕上げてほっとしているところです。

大東文化大学の杉田明宏先生、沖縄大学の若林千代先生、佐喜眞美術館の上間かな恵学芸員のそれぞれ素晴らしい考察も収録しています。
この図録は会期中、丸木美術館にて600円で販売していますので、ぜひご来館の方はお手にとってご覧ください。
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