2009/6/11

企画展展示替  ボランティア

今週は展示替えや作品集荷、館外展の打ち合わせ、ニュース編集、8/6に向けてのイベント準備、その他来客などで毎日が飛ぶように過ぎていきます。

日曜日は「足尾鉱毒の図展」の作品を撤去し、企画展示室に丸木スマの作品を展示しました。ボランティアの皆さんがたくさん来てくださり、作業はたいへんはかどりました。日大芸術学部の女子学生3人が初参加で活躍してくれました。

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それから、1階の展示室をひと部屋使って、丸木位里の妹・大道あやの作品を10点ほど展示しました。今回は関東近辺の作品だけを集めたのですが、川越市、練馬区、小山市、川崎市などあちこちを車で走り回り、貴重な作品をお借りしてきました。
出品点数は少ないものの、昨年から今年にかけて全国巡回した「生誕100年 大道あや展」に展示されなかった作品がそろっています。女流美術展初入選作《にわとり》や小山市間々田の祭りを描いた《蛇祭り》、にがうり(ゴーヤー)を見上げるかわいい犬たちが描かれた《にがうりの歌》など……ファンの方はどうぞお見逃しなく。

2階のアートスペースには、特別展示として《天安門事件》3連作も展示しました。

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1989年6月4日に起きた中国・北京の天安門事件。中国に特別な愛着を持ち、何度も訪れて人びとと交流していた丸木夫妻にとって、自由を求める若者たちが命を奪われた事件は大きな衝撃だったことでしょう。
今年は天安門事件から20年という節目の年になります。丸木夫妻の共同制作による《天安門事件》3連作のほか、位里の個人制作の小品《天安門事件》や、1953年に毛沢東に招待されて国慶節に天安門の饗宴に参加した際に描いた俊の《北京 国慶節の前に》などを展示して、丸木美術館ならではの視点で天安門事件を振り返ります。
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