2008/3/4

ボランティア新聞取材 in世田谷  ボランティア

ボランティア新聞編集長のK田(N)さんと新スタッフのM園さんに同行して、世田谷美術館へ行ってきました。
さまざまなボランティアに支えられている丸木美術館ですが、今回は少し外に出て、他の美術館ボランティアはどのような仕事をしているのか? 丸木美術館に生かせるような活動はあるのか? ということを探りに行きました。

世田谷美術館は、区内の小学4年生が必ず1度鑑賞に来ることになっていて、ボランティアの皆さんはその小学生を相手に「鑑賞リーダー」の仕事をしています。
1人の「鑑賞リーダー」に数人の小学生がグループになって、館内の作品などを見て回るのです。

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写真は「鑑賞リーダー」と小学生の様子。カメラを構えているのがK田(N)編集長です。
現在開催中の企画展は「イリヤ・カバコフ『世界図鑑』」という絵本原画の展覧会。
子どもたちは楽しそうに絵本の世界に浸っていました。

世田谷美術館が大切にしているのは、初めて美術館に来る子どもたちに、まず美術館を好きになってもらうことだそうです。
だから、絵の解説をしたり、知識を教えたりするよりも、いっしょに絵を見る(そして、子どもたちの自由な感想を引き出す)ことを重視するのです。
この日は12人のボランティアがいらっしゃいましたが、小学生は毎日のように来館するので、人によっては毎日のように美術館に来るボランティアもいるそうです。
ともかくすごい組織力だと感心しました。

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数百人にも及ぶボランティアを束ねているのが、今回お世話になった学芸員のA谷さん。
子どもたちの前で挨拶をしている女性です(その後ろに見えるのが「鑑賞リーダー」たち)。
今日は午後に幼稚園も来館するというので、幼稚園の鑑賞会も見学。
その後、A谷さんやボランティアの皆さんとお茶を飲みながら歓談しました。

世田谷美術館は各地の美術館を訪れて、ボランティア交流会を行っているとのこと。
「ぜひ世田谷美術館と丸木美術館の交流会をしましょう!」という話も持ち上がりました。
こうした形で美術館のボランティア同士の交流が活発になるのはとても嬉しいことなので、ぜひ実現させたいと思います。

今回の取材の報告は、7月上旬発行の『ボランティア新聞』第6号に掲載される予定です。
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