2007/10/2

美術家たちの「南洋群島」  館外展・関連企画

町田市立国際版画美術館のT学芸員が来館し、2008年4月から全国3会場を巡回する企画展「熱帯 楽園 幻想 美術家たちの『南洋群島』」(仮題)についての打ち合わせを行いました。

20世紀前半、日本の委任統治下にあり「南洋群島」と呼ばれていたミクロネシアの島々を訪れた多くの美術家―土方久功〔1900-77〕、杉浦佐助〔1897-1944〕、儀間比呂志〔1923-〕、赤松俊子〔丸木俊 1912-2000〕、川端龍子〔1885-1966〕らの作品を紹介する展覧会です。

丸木俊は1940年1月から5月にかけて南洋群島で暮らし、数多くの油彩画やスケッチを残しています。
今回の企画展では、パラオ島やヤップ島の作品を中心に出品される予定です。
T学芸員によると「赤松先生の作品は、他の美術家と比べても、主観を交えずに当時の南洋の風俗をリアリズムに徹して描写しているところが、たいへん興味深いです」とのこと。
丸木俊の南洋時代を知る貴重な資料を頂き、お互いの情報交換も行いました。

巡回展の日程は下記の通りとなります。
【町田市立国際版画美術館】2008年4月12日(土)−6月22日(日)
【高知県立美術館】2008年7月13日(日)−9月15日(月/祝)
【沖縄県立博物館・美術館】2008年11月1日(土)−2009年1月18日(日)
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