2007/6/30

2007年6月の入館者  入館者数

【月計】個人593人(前年比+102人)、団体948人(−316人)、計1,541人(−214人)
【年間累計】個人1,892人(前年比−357人)、団体2,632人(−404人)、計4,524人(−761人)

6月の有料入館者は個人が前年比102人増と健闘しました。
過去5年間で最多の数字です。例年は個人入館者の伸びない6月ですが、今年は丸木俊展を見に来る方の姿が目立ちました。

一方で団体は今年度初の大幅減。やはり学校団体シーズンの団体減はここ数年の継続的な傾向です。こちらの方は7月の巻き返しに期待したいところ。
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2007/6/30

丸木俊展最終日  ボランティア

今日は丸木俊展の最終日。
いまにも雨が降りそうな曇天でしたが、50人を超える来館者がありました。
「今日が最終日なんですよね」という声も何度もかけていただきました。

越生のY口さん、習志野のM川さんがボランティアに来てくれて、次回企画展のための作品搬入を手伝って下さいました。
閉館後はN事務局長と美術館の前庭で酒盛りです。

ぼくはジョン・ダワーの『戦争と平和と美 ―丸木位里・丸木俊の芸術―』小冊子の編集作業。来週早々に入稿したいので最後の追い込みに入っています。
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2007/6/29

原爆観音堂再建中  その他

丸木美術館前の原爆観音堂の再建工事が急ピッチで進んでいます。
8月6日ひろしま忌には完成した姿を見ることができると思います。以前に比べ、奥の流々庵へ向うアプローチが広くなり、より使いやすくなる予定です。

今日は朝から団体、グループが何組も来館し、一日じゅう美術館が賑わいました。
企画展「丸木俊展」は明日まで。このところ、企画展を目的に来館する方の姿が目立ちます。企画展ミニ図録もずい分売れています。
丸木美術館で「丸木俊展」を開催するのは久しぶりでした。今月の個人入館者数の多さは、企画展の影響が大きいのでしょう。

午後には燻蒸を終えた丸木スマ作品40点が無事に美術館に搬入されました。
また、ボランティアのOさん、Eさんが来館し、発注していた原爆の図の複製写真パネルを2組納品して下さいました。今年の夏も全国から写真パネル展の申し込みが殺到しているので、早速大活躍することになりそうです。
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2007/6/28

美術館ニュース第90号  美術館ニュース

理事のK岡さんから校正が届き、特に5月5日の開館記念日の対談報告の記事を四苦八苦して書き直しました。
最初から「まとめるのは難しい……」とあきらめかけていた記事ですが、ほぼ全面的に書き直したことで、とりあえず満足のいく内容になってよかったです。
K岡さんにも「今度はよくなりました」とお褒めの言葉を頂きました。

そういうわけで、今日はこれからS印刷に入稿に行きます。
丸木美術館ニュース第90号、ボランティア新聞第2号、「今日の反核反戦展」チラシの3つの原稿を「えい!」と同時入稿。
今月中に入稿しなければならない原稿は、あとひとつです(まだ終わらない……)。

【丸木美術館ニュース第90号】

表紙の絵「せみが鳴く」丸木スマ
表紙の文「せみが鳴く」(丸木俊『丸木スマ画集 花と人と生きものたち』より)

被爆62年ひろしま忌のお知らせ
丸木美術館40周年開館記念日報告
自己解放の軌跡―丸木俊展を観て(神奈川県近代美術館企画課長 水沢勉)
表紙の絵解説(丸木美術館学芸員 岡村幸宣)
NHK日曜美術館「私と丸木スマ」の回想(NHK「ラジオ深夜便」アンカー 西橋正泰)
九条を守る闘いと丸木美術館の使命(丸木美術館理事長 小寺隆幸)
群馬県高崎市 丸木位里・俊「原爆の図」展
「原爆の図」を見る会・文京 第三回「原爆の図」展
原爆の図丸木美術館 役員・評議員・顧問・事務局
2007年4月−6月丸木美術館日誌
丸木美術館クラブのお知らせ
丸木美術館情報ページ
「廃品復活展」報告
リレー・エッセイVol.22「夫と丸木位里先生、丸木俊先生」(丸木美術館評議員・木村まき)
フォト・ギャラリー 5月5日開館記念日の賄い班(撮影:土岐由里恵)
編集後記
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2007/6/27

被爆ハマユウの花  自然・生きものたち

昨年の5月5日開館記念日に「被爆ハマユウの会」のNさんから贈られた被爆ハマユウが、美術館の庭に美しい白い花を咲かせました。

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美術館の職員も、たくましく育ったハマユウを見て心を和ませています。
M子さんは今回のニュースの編集後記に「ハマユウが大きなつぼみをつけました」と書いたばかりなのですが、それから数日のうちに一気に花が開いたようです。
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2007/6/25

燻蒸作品搬出  その他

今日は休館日ですが、N事務局長と2人で午前中に出勤。燻蒸するスマ作品44点の搬出作業を行いました。

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ぼくは午後も美術館に残って、ニュースの編集作業。
休館日にも関わらず、美術館の電話は頻繁に鳴り、FAXもたくさん送られてきます。
問い合わせの電話を受けると、美術館の月曜休館って案外世間に浸透していないんだなあと実感します。
それでも作業は随分はかどって、何とか入稿予定日を守ることができそうです。
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2007/6/25

丸木スマ作品40点燻蒸のための準備  ボランティア

小雨の降り続く一日。
ようやく梅雨らしくなり、美術館の斜面の紫陽花もきれいに咲いています。

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今日は午後にふらりと西東京市のボランティアOさんが来館して、企画展「丸木俊展」を見て下さいました。
「ちょうどいいところに来てくれた」とN事務局長。
さっそく、明日搬出する丸木スマ作品40点の梱包を手伝ってもらうことになりました。
いわば“抜き打ちテスト”ならぬ“抜き打ちボランティア”ですが、さすがにOさんも「そういうこともあるかと思っていた」と心の準備はできていたようです。
夕方の閉館時間まで、作業を手伝って下さいました。

丸木スマ作品は、明日から東京で燻蒸(絵画に付着したカビなどの菌類や害虫類を殺菌、滅菌する)することになっています。
そのうち5点の作品は額も新調し、より美しく来館者にご覧頂けるようになって帰ってきます。
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2007/6/23

ホタルの里のキャンドルナイト  ワークショップ

東松山市と丸木美術館クラブの共同開催で行われたワークショップ「ホタルの里のキャンドルナイト」。今年で3回目を迎えます。
丸木美術館の隣を流れる都幾川を少し上流に行くと、不動の滝という小さな滝があります。

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その不動の滝の周辺は、毎年夏になるとホタルが飛びます。
今日のワークショップはその「ホタルの里」の竹やぶで行われました。
たいへん立派な竹やぶです。

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ふだんのワークショップに参加する親子連れに加えて、今日は地元の中学生がたくさん参加して総勢60人以上になりました。
竹を利用して「ナチュラルルームアクセサリー」を作ったり、夜の「キャンドルナイト」のイベントで使うキャンドルホルダーを作ったり・・・

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心配された天気も雲ひとつない快晴となり、みんな汗をかきながら、しかし楽しく作業を行っていました。

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夜にはキャンドルホルダーにろうそくを立てて、竹やぶでミニコンサートが行われます。
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2007/6/19

館外展「高浜市・原爆の図展」案内  館外展・関連企画

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7月14日(土)−8月26日(日)
午前9時−午後5時 月曜休館(祝日の場合は翌平日)
高浜市やきものの里かわら美術館

丸木位里・丸木俊夫妻の共同制作《原爆の図》より第1部《幽霊》、第4部《虹》、第11部《母子像》を展示。丸木夫妻の画業を共同制作と個人制作という2つの側面から紹介する展覧会で、《花王》《休息》など位里の水墨画や、《鳩笛》《ロシアの風景》など俊の油彩画も紹介します。

★ギャラリートーク
 7月22日(日)午後2時 聴講無料(当日の企画展観賞券が必要です)
 原爆の図丸木美術館学芸員・岡村幸宣
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2007/6/19

子どものための丸木スマ展「スマおばあちゃんの夏休み」  企画展

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7月7日(土)−9月8日(土)
午前9時−午後5時 月曜休館(祝日の場合は翌平日、7月18日−9月2日は無休)
原爆の図丸木美術館企画展示室

丸木スマ(1875-1956)は、丸木俊と共に夫婦共同制作《原爆の図》を描いた丸木位里の母親で、70歳を過ぎて絵を描きはじめた画家です。
広島の山村で生まれ育ち、その生涯の多くを野山で働きながら過ごした彼女は、晩年の数年間に、生命力にあふれる色鮮やかで自由奔放な絵を700点以上も残しました。
身近な犬や猫、魚、ニワトリ、草花、農作業の風景など、スマの絵は失われつつある日本の原風景を思い出させ、見ていると元気が湧いてくるような伸び伸びとした作品です。
今回の企画展は、夏休みに合わせて、スマの伸びやかな絵を子どもたちや家族連れに楽しんでもらうために企画しました。
会期中には「子どものためのギャラリートーク」も開催。子どもたちが実際に展覧会に参加できるような仕掛けも用意しています。

★子どものためのギャラリートーク
 「スマおばあちゃんの見た自然」
 8月12日(日)午後2時 参加自由(当日の入館券が必要です)
 茨城県自然博物館解説員・神田成美、原爆の図丸木美術館学芸員・岡村幸宣
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2007/6/19

杉並K先生:団体下見来館  来客・取材

丸木美術館の新理事に就任されたK先生が、本業の杉並区の公立小学校の団体来館のための下見に来ました。
隣町の吉見百穴(戦時中軍需工場として使われた史跡)とあわせて見学をされるそうです。
東京都における平和学習の困難さについてもいろいろとお話して下さいました。

午後にはS印刷のSさんが次回企画展「スマおばあちゃんの夏休み」のチラシ4000部を納品して下さいました。
「子どものための丸木スマ展」と銘打った企画展。さっそく、市内の小学校はじめ近隣施設に配布して宣伝したいと思っています。
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2007/6/17

遊びの学校・こころ座  イベント

「あそびの学校」のイベントの日。いつものようにお昼にカレーライスを御馳走になりました。
午後からは八怪堂にて手品や怪談「耳なし芳一」が行われ、たくさんの参加者が楽しんでいました。

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野木庵では、日高市を拠点に活躍する語りと歌のグループ「こころ座」が公演を行いました。
題目は、いぬいとみこ作「川とノリオ」、宮澤賢治「よだかの星」。
語り・風間操さん、キーボード・甫木元志津さん、琴・綿貫里織さんによる美しい演奏と読み語りの世界です。

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NHKさいたま放送局のNチーフアナウンサーもお連れ合いとご一緒に来て下さいました。

今日は神奈川県立近代美術館のM企画課長も、横浜トリエンナーレのスタッフといっしょに美術館を見に来館して下さいました。
昨日、ヨーロッパから帰国されたばかりで、今日は「気分転換に」とのことでしたが、お忙しいところを本当にうれしく思います。
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2007/6/15

ボランティア新聞取材  来客・取材

午後、次号ニュースに同封する『ボランティア新聞』第2号の打ち合わせのために茨城からKさんが来館しました。特集「丸木の人々」で取り上げるボランティアのJさんの取材を川越で済ませてきたとのことです。

茨城県自然博物館で解説員を務めるKさん。次回企画展「スマおばあちゃんの夏休み」では、“子どものためのギャラリー・トーク”にも協力してくれるので楽しみです。
夕方には自発的に全館のモップ掛けもしてくれました。
率先して仕事を見つけていく彼女の姿勢には、本当に頭の下がる思いです。

  *  *  *

6月下旬入稿予定の美術館ニュース編集作業を進めています。
今月はこの他に、9月に開催される企画展「今日の反核・反戦展」のチラシ作成(ニュースに同封するため入稿は今月末)、ジョン・ダワー小冊子の編集作業(夏休み前に納品するためには、やはり今月中に入稿したい)……と何本もの原稿を抱えて同時進行で作業をするため大忙しです。
7月上旬からはじまる企画展「丸木スマ展」の作品選定や展示準備も早めに進めたいところ。

今日は毎年団体で来館してくれる東京の私立女子中学校の父母会の方数名が来館、《原爆の図》の前で館内説明を行いました。校内小冊子に美術館を紹介して下さるそうです。
いつもイベントのときに喫茶を出してくれる市内のH珈琲さんも友人を連れて来館。
川越で企画展のチラシを置いてくれる蕎麦屋Hのご夫婦も来館して下さいました。
雨の平日の割には来館者の多い一日でした。
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2007/6/7

丸木夫妻作品撮影(2日目)  ボランティア

午前中のうちに、カメラマンのOさんの作品撮影が終了しました。やはり小品の撮影は早く終わるようです。
昨夜は近隣の女性教育会館に宿泊して、2日がかりで撮影をしてくれたOさん夫妻。
本当にありがとうございました。

  *  *  *

午後、川越市内のT中学校の団体133人が来館。1階奥の展示室で館内説明を行いました。
今月はじめての学校団体です。

9月からはじまる「今日の反核反戦展」の出品申込書と依頼文を、約350人の作家さんに宛てて発送。M子さんが発送作業を頑張ってくれました。

ぼくは来月にはじまる企画展「丸木スマ展」の準備作業。今日は企画展チラシのレイアウトに頭を悩ませています。夏休みに重なる時期なので、子どもがたくさん来てくれる企画展にしたいなあ……と考えています。
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2007/6/6

丸木夫妻作品撮影  ボランティア

カメラマンのOさん夫妻が来館し、今日明日の2日間、美術館所蔵の丸木夫妻の作品を撮影してポジフィルムを作って下さいます。
今日は位里さんの大きな屏風絵を中心に、1日がかりで撮影して下さいました。
「墨を流せばそれでいい」という位里さんの黒々とした迫力のある大作を前に、「ピントを合わせるのが難しい、カメラマン泣かせの作品ばかりですね」と苦笑するOさん。
撮影は、まったくのボランティアなのです。本当にありがとうございます。
明日は俊さんの比較的小さなサイズの油彩画を撮影します。

  *  *  *

午後、さいたま市の看護学校の学生グループ6人が来館、《原爆の図》の前で館内説明を行いました。6人のうち、5人が初めて《原爆の図》を見たため、「こわい」「迫力がすごい」と圧倒されていましたが、1人は前に学校で来たことがあるとのこと。「今回は、細かい部分も丁寧に人の様子を描き込んであることに気がついた」と感想を言ってくれました。
《原爆の図》は、繰り返し見ることで新しい発見のある絵なのですね。
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