2006/6/9

チェルノブイリ国立博物館学芸員来館  来客・取材

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▲館内を見て回るナターリヤさん一行

ウクライナ・キエフのチェルノブイリ国立博物館学芸員のナターリヤ・パラノーフスカさんが、G理事に連れられて来館、館内を案内して回りました。丁度浦和から来館したL学院高校の館内説明や2008年に開催予定の企画展の作品調査などが重なり、ゆっくりとお話しできなかったのが残念でしたが、ナターリヤさんはとても真剣に作品をご覧になって、質問などもして下さいました。
「この美術館には、日本や他の国の首相は来ますか? すべての国の首相は必ずこの美術館を訪れるという決まりを作らなければなりませんね」とナターリヤさん。とても多忙な日程だと伺っていたのですが、「皆さんがパワーをくれますから」という穏やかな笑顔が印象的でした。

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町田市国際版画美術館のT学芸員と東京新聞文化事業部のIさんが来館し、2008年度に開催予定の「明かされる南洋の日本美術−南洋原始に魅せられた彫刻家と画家−」のための作品調査を行いました。今回調査したのは丸木俊が1940年に南洋群島を訪れた時の油彩画とデッサン、帰国後に描いた大作(二科展、美術文化展出品作)や絵本原画、1978年に再びヤップ島やパラオを訪れた時の水彩画やデッサンなどです。
「あらためて見ると圧巻ですね」とTさん。「デッサン力が素晴らしいですね」とIさん。特に1940年の南洋体験は丸木俊の画業にとって重要な転換点となった出来事だけに、まとまって紹介される機会ができるのは今からとても楽しみです。
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