2006/4/29

児童合唱団  来客・取材

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▲A児童合唱団のコンサート

東京A区の児童合唱団が来館し、午後から新館ホールで合唱のコンサートを行った。
メンバーは小学校1年生から高校3年生までと幅広く、「戦争で命を奪われた子どもたちに捧げます」と挨拶した後で、一人ずつ丸木美術館の感想を語りながら、「ふるさと」「とおりゃんせ」「さとうきび畑」「翼をください」「戦争を知らない子どもたち」などの曲を歌った。
偶然来館していた川越のMさんが、感動のあまり最後に立ち上がって突然挨拶をはじめる一幕も(その前にMさんはそっと近づいてきて、「岡村くん、挨拶してもいいかしら?」と聞いてきたので、ぼくは「ど、どうぞ」と答えた)。素直にその場で感動を放出できるMさんはすごいと思ったが、それほどA合唱団の歌声は、聴く人たちの心に響くものがあった。

午前中は、5月2日から丸木美術館アートスペースではじまる「塙珠代展」の準備のため、展示室の照明交換や床の汚れ落としなどを行った。企画者であるギャラリー史のTさんの要望で、いつもより照明を増やして室内を明るくする。
午後は開館記念日に向けてのポスターの制作・設置など。先日Kさんが作成してくれたポスターを、M子さんが森林公園駅まで持って行ってくれた。その他、美術館近くの道路や八怪堂にもポスターを掲示する。

午前中、堂々と丸木美術館の竹林から大量の竹の子を掘り出し、川向こうで皮を剥ぎ取って持ち帰った中年男女を事務局職員が目撃。ぼくは館内の汚れ落としをしていたので、散乱した竹の皮だけを後から見た。「別に持って行ってもいいけど、ひとこと断るくらいはして欲しいよね」とY子さん。河原に捨てられた大量の竹の皮が生々しくて、何だかとても嫌な気持ちになった。
午後に来館したMさん夫婦は、その話を聞いた後で、「竹の子泥棒が来ました」と言いながら、ダンボール一箱の竹の子を掘って持ち帰った。こちらは5月4日、5日のイベントで皆さんに振る舞われる予定。
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