2006/4/6

藤田嗣治展  他館企画など

一日休暇を頂いて、竹橋の東京国立近代美術館へ「生誕120年 藤田嗣治展」を観に行く。予想はしていたものの、人が多くて落ちついて作品を観ることはできなかった。少し丸木美術館に連れて行きたいほどの盛況ぶり。複雑な生涯を送った画家だけに、何か釈然としない思いも残る。
常設スペースでは、靉光、古沢岩美、井上長三郎、岩橋英遠、岩崎巴人など丸木位里と縁の深い画家が多く展示されていて見応えがあった。企画展が盛況の時でも閑散としていることの多い常設スペースだが、日本の20世紀美術の名作を落ち着いて観ることができるので、ぼくは好きな場所である。
その後、池袋の書店LとJ堂を巡る。今日は少しお金を使って、以下の資料を購入した。
『藤田嗣治展図録』(東京国立近代美術館発行 2006年)、『東京国立近代美術館所蔵名品選 20世紀の絵画』(東京国立近代美術館編 光村推古書院発行 2005年)、『所蔵作品による全館陳列 昭和の美術』(東京国立近代美術館発行 1989年)、『戦後美術年表 1945−1950』(油井一人編 美術年鑑社発行 1995年)、『ヨシダ・ヨシエ全仕事』(ヨシダ・ヨシエ著 美術年鑑社発行 2005年)。
夜は妻Tの仕事に付き合いながら、午前1時半頃まで丸木夫妻の年譜資料を編纂する。

読売新聞朝刊埼玉版に、“原爆の図「丸木美術館」支援 来月20日までチャリティー芸術祭”という記事が掲載された。早速反響があり、平日にも関わらず休日並みの入館者が訪れ、彫刻や絵画、湯飲み茶碗などがずいぶん売れたとのこと。今のところ支援芸術祭は毎日着実に売上を伸ばしている。ありがたい。
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