2012/10/24

「戦時下に描かれた絵画」展作品返却/袖井林二郎氏より位里作品寄贈  作品・資料

朝から事務局のYさんとともに、車で都内をまわりながら「戦時下に描かれた絵画」展の作品を返却。ようやく企画展の作業もこれで一段落です。
快くご協力下さった皆さまにあらためて感謝。本当にありがとうございました。

   *   *   *

すべての作品を無事に返却した後、法政大学名誉教授・袖井林二郎さんのお宅を訪ねました。
実は一週間ほど前、袖井さんからお電話があり、私蔵されていた丸木位里の水墨作品をすべて丸木美術館に寄贈して下さるというありがたい申し出を頂いていたのです。

袖井さんは日米戦後政治史を専門とされる研究者で、『マッカーサーの二千日』(1974年、中央公論社刊)で大宅壮一ノンフィクション賞や毎日出版文化賞を受賞された方。丸木美術館の開館以来、長い歳月にわたって事務局長や理事として運営に携わり、1970年には原爆の図アメリカ巡回展を実現させるなど、夫妻とも深く交流をされていたのです。

今回ご寄贈下さったのは、1970年代の作品を中心に全部で6点。

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《マッターホルン》 1978年制作 紙本墨画

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《蔵王》 1977年頃制作 紙本墨画

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《風景》 制作年不詳(1970年代?) 紙本墨画

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《焼岳 4》 1988年 紙本墨画

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《ラバンの裸婦》 1976年 紙本墨画淡彩

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《長浜》 制作年不詳 墨・色紙

大道あやさんのかわいらしい色紙作品《水仙と猫》も寄贈して下さいました。

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夕方には無事に丸木美術館に帰着して、寄贈作品の状態チェックと写真撮影を行いました。
今後、貴重な美術館のコレクションとして、今後、大切に保存・展示させて頂きます。
袖井さんには心から御礼を申し上げます。
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