2012/10/22

富田牧子さんらによる弦楽アンサンブル  他館企画など

休館日。夕方から、子どもたちを親戚にあずかってもらって、夫婦で文京区の同仁キリスト教会へ弦楽アンサンブル「田村安祐美・富田牧子・安保龍也 〜デュオ、トリオの愉しみ〜」を聴きに行きました。

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チェリストの富田牧子さんは、現在開催中の一宮市立三岸節子美術館「生誕100年記念 丸木俊展」で11月17日(土)午後5時30分からミュージアムコンサート「無伴奏チェロの夕べ〜大地のことば〜」を開催されます。
今年8月には、ご夫婦で丸木美術館にも来て下さいました。
富田さんはブログに、来館のときのことを書いて下さっています。
http://tomitamakiko.seesaa.net/article/285289922.html

そのとき、今回の教会コンサートのご案内を頂いたのですが、家に持ち帰ると、驚いたことに妻も同じチラシを持っていました。偶然、妻の元職場の同僚の方の夫が、富田さんと一緒に出演されるコントラバス奏者の安保龍也さんだったのです。

そうしたご縁もあって、今回は夫婦でコンサートに訪れることにしました。
演奏プログラムは、以下の通り。
J.S.バッハ/「主イエス・キリスト、我らを顧みたまえ」BWV655
マラン・マレ/ヴィオール曲集第二集より「村娘」「人間の声」
ヴィルジリオ・モルターリ/デュエッティーニ・コンチェルタンティ
ゾルターン・コダーイ/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
ゾルターン・コダーイ/合唱曲より「聖霊降臨節めぐり」

富田さんは、かつてブダペストのリスト音楽院に留学し、バルトーク弦楽四重奏団チェロ奏者のメズー・ラースロー氏に師事されたという方。今回演奏された「聖霊降臨節めぐり」も、バルトークとともに(当時近隣の強国に支配されていた)ハンガリーの農民音楽の収集を行っていたコダーイ作曲の、ハンガリー民謡を多分に取り入れた曲だそうです。

人間の耕す大地からたちのぼる音楽の響きの豊かさに、心を強く揺さぶられたアンサンブル。
教会でこうしたコンサートを気軽に聴けるのはとても良いですね。
三岸節子記念美術館のミュージアムコンサートでも、富田さんは丸木俊の絵画世界に溶け合うような素晴らしい演奏を聴かせて下さることでしょう。
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