2011/9/19

松戸市立博物館「松戸の美術100年史」のお知らせ  館外展・関連企画

2011年10月8日(土)から11月27日(日)まで、松戸市立博物館にて企画展「松戸の美術100年史」が開催されます。

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1911年に、千葉県庁舎とその周辺で開催された千葉県共進会に、松戸の千葉県立園芸専門学校(現千葉大学園芸学部)から室内花壇が出品され、その花を洋画家の堀江正章が描いてからちょうど100年。28人の作家の作品展示により、この1世紀の松戸の美術史を回顧展望する展覧会です。

T明治末〜昭和戦前期の作家
U戦後の作家
V現代の作家

3章からなる展示のうち、「U戦後の作家」のなかで丸木夫妻が紹介されます。
というのも、丸木夫妻は、1964年から65年頃に、それまで10年以上暮らしていた東京都練馬区から松戸市八ヶ崎に移り住んでいるのです。
戸籍では、1965年3月30日から1966年12月23日まで松戸に在住していたことになっています。
そしてその後、美術館建設のために埼玉県東松山市に転居して来たのですが、担当のT学芸員の調査では、松戸での美術館建設も考えていたという関係者の証言もあるようです。

今回の展示では位里の《松韻》(1965年)、俊の《炎の母子像》(1954年)、《鳩笛》(1956年)の絵画3点に加え、夫妻が松戸時代に縄文遺跡の保存運動に関わった貝ノ花貝塚から出土した土器片(丸木美術館蔵)を展示する予定です。
http://fine.ap.teacup.com/maruki-g/1617.html

「原爆の図世界巡回展」などの重要な仕事に数多く関わった練馬時代から、東松山の美術館建設までの間のわずかな期間で、これまであまり知られていなかった丸木夫妻の松戸時代に焦点を当てた興味深い企画となるでしょう。
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