2011/6/6

『埼玉新聞』に震災チャリティコンサート紹介/さきたま抄  掲載雑誌・新聞

2011年6月6日付『埼玉新聞』に“演奏で非核訴え 東松山・丸木美術館 11日、震災チャリティー”との見出しで、11日午後2時から開催される東日本大震災チャリティーコンサート「with You」が紹介されました。

このコンサートについては、以前にも学芸員日誌でご紹介しています。
http://fine.ap.teacup.com/maruki-g/1623.html

記事には「核の現実を伝える原点として同館が公演会場になった」と記され、「ナターシャさんはチェルノブイリ原発の爆心地から3.5キロ先で被ばくしており、00年から日本での本格的な音楽活動を始めた。ほかにもファゴット奏者の津田雄三さん、歌手で古筝奏者の謝雪梅さんなどが出演する」と紹介されています。
まだ席の方は空きがあるようですので、参加希望の方は丸木美術館にお問い合わせ下さい。
前売り2500円、当日は2800円となります。

   *   *   *

また、2011年5月29日付『埼玉新聞』1面「さきたま抄」欄に、原発に反対していた丸木俊のことが紹介されています。
以下は、前半部分の抜粋です。

「便利さばかりを求めた。生活スタイルを変えないといけない」。洋画家丸木俊(1912〜2000年)は生前、反原発の立場から、電気に頼り過ぎる生活に苦言を呈していたという▼反原発の原点は反原爆。広島県飯室村(現在の広島市)出身で夫の日本画家丸木位里(1901〜95年)と共作した「原爆の図」に、核廃絶の強い願いが込められている▼位里と俊は67年に丸木美術館(東松山市下唐子)を開設、「原爆の図」連作を展示した。夫妻は美術館の近くを流れる都幾川で魚を捕り、畑で野菜を育てるなど自然とともに生活。なるべく電気を使わないように、美術館にはエアコンも設置しなかった

コラムはこの後、俊が自動販売機設置にも反対していたことを紹介し、1都3県の知事が行政指導による営業時間規制を自販機にも適用できるよう法令改正を国に求めたことや、自販機業界が既に取り組んでいた冷却停止などの節電対策をさらに進めることを取り上げています。
そして、コラムは次の文章で締めくくられています。

俊は自販機について「人と人が向かい合って買えばいい」と話したという。人間が好きだった俊らしい言葉。自戒を込めて、今までの生活を変えてみたい。

なかなか、読後感の爽やかなコラムでした。
埼玉新聞、この頃、とても良い記事を載せて下さっているような気がします。
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