2009/6/19

合同研究会〈広島/ヒロシマ〉をめぐる文化運動再考  講演・発表

このところ、美術館ニュースの編集作業や東松山市との合同企画などでバタバタしていて、日誌の更新がさっぱりできていませんが、8月の終わりに広島で行われる合同研究会への参加が決まりましたのでお知らせいたします。

■第3回戦後文化運動合同研究会/第28回原爆文学研究会

合同研究会〈広島/ヒロシマ〉をめぐる文化運動再考 ―「つながり」と想像力の軌跡―

○戦後文化運動合同研究会は、「第V期サークル村」に由来する福岡の隔月研究会(現在では筑豊・川筋読書会)と、東京の文化工作研究会の合同研究会として発足。全国の戦後文化運動を網羅的に調査・研究していく研究者集団として、第1回会合を2008年6月東京、第2回会合を同年11月福岡で開催した。
○原爆文学研究会は、2001 年12月に九州在住者を中心に発足。現在、西日本を中心とした全国各地、海外にも会員が広がっている。事務局を九州大学におき、年4回の研究会を開催、会誌『原爆文学研究』(花書院)を毎年刊行している。
○合同研究会とは、それぞれの「現場」をもつ者による自由で忌憚のない対話、交流の実践にほかならず、新たなつながりを生み出そうとする「現場」そのものでもある。今回の広島開催にあたって、そうした「現場性」を強めるためにも、緩やかなテーマを設定した。私たちに託された遺産(legacy)としての戦後日本の文化運動は、原爆や戦争の経験を、反戦平和に関する諸問題を、どのように語りつないでいったのか
/語りつなげなかったのか、そこにはどのような今日的な可能性や問題が存在するのか。1950 年代の広島、長崎の事例を中心に、占領期から60 年代前半ぐらいの全国諸地域を視野に含めつつ、領域横断的な議論を展開していきたい。

日時 2009年8月29、30日(土・日)
場所 広島大学東千田キャンパス(広島市中区東千田町1−1−89):L404 講義室(定員60 名)
アクセス:http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/index.html#3
キャンパスマップ:http://www.hiroshima-u.ac.jp/add_html/access/ja/senda.html
参加費 無料

◇タイムテーブル(発題テーマはいずれも仮題)
〈1日目〉(29日)13時開始(12時半開場)〜18時終了予定
13:00 開始・あいさつ
13:10 参加者自己紹介
13:30 報告1:水島裕雅「峠三吉と「われらの詩の会」」
14:10 コメント:宇野田尚哉
14:25 討議
14:55 報告2:竹内栄美子「山代巴の文学/運動」
15:35 コメント:松本麻里
15:50 討議
16:20 休息 15 分
16:35 報告3:楠田剛士「山田かんとサークル誌」
17:15 コメント:坂口博
17:30 討議
18:00 1 日目終了・翌日の予定確認・懇親会の案内
18:10 移動開始 懇親会

〈2日目〉(30日)10時開始(9時半開場)〜15時10分終了予定
10:00 報告4:小沢節子「体験者の表現と運動のあいだ 丸木スマ、大道あやと《原爆の図》」
10:35 報告5:岡村幸宣「「原爆の図」全国巡回展の軌跡」
11:10 コメント:山本唯人/波潟剛
11:30 討議
12:00 昼休憩 60 分
13:00 報告6:東琢磨「広島市街区とうた・詩・演劇」
13:35 報告7:道場親信「「原爆ゆるすまじ」と東京南部」
14:10 コメント:小田智敏
14:25 討議/包括討議
15:10 全日程終了

全体進行(司会):道場親信/川口隆行

◇報告者 コメンテーター 司会
水島裕雅(広島大学名誉教授/「広島に文学館を!市民の会」代表/比較文学)
宇野田尚哉(神戸大学/日本思想史)
竹内栄美子(千葉工業大学/日本近代文学)
松本麻里(ものかき/アクティヴィスト/雑誌『VOL』編集委員)
楠田剛士(九州大学大学院生/日本近代文学)
坂口博(創言社編集人)
小沢節子(早稲田大学ほか/日本近現代史、美術史)
岡村幸宣(原爆の図丸木美術館学芸員)
山本唯人(東京空襲・戦災資料センター研究員/都市社会学)
波潟剛(九州大学/日本近代文学、アヴァンギャルド研究)
東琢磨(音楽評論家)
小田智敏(広島修道大学ほか/ドイツ哲学、音楽美学)
道場親信(和光大学/日本社会科学史、社会運動論)
川口隆行(広島大学/日本近代文学、文化史研究)

※会場の関係で人数に制限があります。参加ご希望の方は下記連絡先までお申し込みください。

広島大学 川口隆行研究室
082-424-7051 E-Mail kawataka@mbg.nifty.com
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