GWの休みがことごとく潰れ、結局5月1日の半日、やっと出かけることが出来た。
今日も仕事の傍らに日記としてUPするが、やはり釣りに行きたい(笑)
待望の山菜採りに出かけた先は群馬県は高山村良い天気でした、朝9時着。
林道に車を止めバカ長を履く、山菜採り用に用意したウエーダーが暑い。
山に入って行くと足元にエイザンスミレやカントウタンポポが可愛く咲いて迎えてくれた、これだけでストレスがスーっと引いた、動物や花の力は癒し力が凄い。
*計3ヶ所拡大できます。

山の斜面でコシアブラの新芽が摘めました、コシアブラがあるとタラの芽は必ず同居している、写真左がコシアブラの新芽で右が山ウドです。
タラの芽とコシアブラは今晩食す分のみ摘めば十分で余分に採ることはない。
日当たりの良い斜面ではワラビが沢山採れた、後に塩漬けで保存出きる。
お昼近くまで採り写真左がタラの芽とコシアブラ,右がワラビ、沢山採れて良かったです。

ノンビリと昼食を食べていると続々と山菜採りの人々が車で登って行く、私は帰宅しなければと戻るが、今が盛りのヤマブキが見送ってくれた綺麗でした^^

そのまま沼田まで抜け高速に上る、とあるパーキングに寄る為で、気持ちが流行る、上りの無人パーキングにその主は待っていた、良かった3匹とも元気だ。
私が意識し始めたのは一昨年の夏頃だったと思う、片品の帰りに寄ったパーキングで彼らを見かけたのは、心ない飼主が置き去りにしていったと思われる幼い猫達がけなげに媚を売って物乞いをしている姿を見かけたのは、私は何の手だても出来ずにクッキーを彼らにやったが美味しそうに食べてくれた、とても可愛い、それから釣りの帰りには必ず寄って何かを与えた、彼らは実に見事に生きる術を心得ている、高速上には絶対近づかない、人が近寄っても逃げない(これは今までいじめる人がいなかった為で幸いでした)お子さんは必ず何かを彼らにやってくれる、その代わり愛らしさをお返ししている、生き抜く為に一生賢明な彼らを見守って行ける日々が続いたなら幸いかと思いました。
とても満足な嬉しい半日でした。

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