3月6日、日曜日晴れ、中之条郊外は気温−4度、山中−6度
今日は解禁後初の釣行です、一年振りに「きまぐれ釣り道楽」のツカさんとの
同行である、先週片品方面の下見をして入渓を断念し吾妻漁協管轄の
里山源流ヘ入る事にしました(いまどき何処も同じでした)
朝5時にツカさん宅を出発しお互いの仕事の話で現況報告をしながら
釣り談義に花が咲く、相変わらずのデコボココンビでした。
中之条方面の道路は雪もなく順調に進みましたが、気楽な気持ちで山道に入っ
たとたん雪道にお色直し、今回はダミーの荷重も載せて来たのでとりあえずは
登って行きますが、途中から滑り出したのでツカさんに後部へ移動してもらい
トラクションを掛け何とか登り切る。

ここも積雪1mはあり難儀だ、やむなく入渓するが川が雪で隠れて見えない、溜りはあるが凍っている、雪穴に落ちるわ、滑落するわ、足が痙るで散々な目に(T_T) 時折存在する開きには魚影は確認出来ませんでした。
里山と言ヘども源流部は勾配がきつい為、川通しが出来ない時もあり、崖を巻くにも積雪が多く移動困難な事もしばしです、そんな時は埋もれない様に枝を掴み歩腹前進で進みます、体をくねらせて雪上移動も致します。
何とか里山らしく23cmのヤマメが慰めてくれました(ツカさんがポッチャンしたヤマメを運良くゲットですm(_ _)m )

釣り上がると22cmのイワナも待っていてくれました(ありがたいですネ^^)
とにかく雪中行軍の時間ばかりで釣りを楽しむ時間がありません、此れほどまでに雪で苦しんだ事は記憶にありません、後ろを振り向くと彼が見えない事もしばしば(スノーホールに落ちているのです)カンジキを装着しての遡行が出来ない為、前者のラッセルが頼りで、交代をしながらのラッセルです、目的の最上部までは行けませんでしたが、最悪の活性の低い中、共にまずまずの釣果で体の痛みが癒されました(まだ痛い)

ツカさんがキャッチサイズ10匹、私が7匹でしたが痩せている為、今回は共にリリースです、あれだけスノーホールに落ち怪我が無かったのが不思議です。
積雪1mでは膝上まで埋もれます、疲労度は通常の3倍です、帰りのスタミナを残しての釣行を計画しなければいけませんネ(無計画ですみません)
ツカさん、今回同行ありがとうございました、又楽しいひとときをすごしましょう(体ガタガタでしたネ)
PS:午後9時以後は掲示板に入るのが厳しいです、申し訳ありませんm(_ _)m
私も掲示板に入りたいのですが、つながりません。

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