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2014/2/26  1:24

おはしょりを作らない袴着付けの考察  日々、徒然

袴の着付けで、着物のおはしょりを作る方法と、作らない方法がありますが、今回はおはしょりを作らない方法を自装でやって自分自身で着心地や動作のしやすさなど確認するために実験をしてみました!

(念の為)あくまでも、今回はカジュアルなシーンでのふだん着コーディネートでの感想です。


本キモでも書きましたが、着物は銘仙の袷を着ました。
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袴はポリエステルの市販されているものです。(ウールっぽい感じに仕上げてある生地です)

※お出かけ中はずっと羽織を着ていましたので、脇の開きは見えない状態でしたが、分かりやすいように羽織を脱いで撮影しました

おはしょりを作らない方法での着付け。
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★メリット★
おはしょりが無いので、ウエスト・ヒップまわりがすごくスッキリとして袴のプリーツも膨らまず、スリムに見える!!
これはとても嬉しかったです。
脇の開きから手を入れれば、衿元をひっぱたり直すことも可能ですね。これはどちらの方法でも出来ます。


ただ問題点もいくつか。
★デメリット★

◆裾にできたシワ

約10時間ほどの着用で脱いだのですが、脱いだ時に着物の裾部分が少しシワになっていました。
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これは、私の着付け時に背中のシワを取るのが甘かったせいもありますが、素材のせいも大きいように思います。
銘仙はシワになりやすいですから。

そして裾を留める時に、モスリンの腰紐を使ったのがいけなかったのかな、と分析しました。
ごくごくゆるく、結ばずにからげただけで留めていましたが、やっぱり細いもので留めるとシワの原因になりやすいので、ここはマジックベルトや伊達締めで留めた方がいいなと感じました。
同じように胸紐にもモスリン腰紐を使い(+シャーリング伊達締め)ましたので、その部分にもシワがついていました。
なので、胸紐も紐を使わずコーリンかコーリン和装締めなど、シワを誘発しない小物を使うべきだったと思いました。
シワに関しては、小物を工夫すれば解決できそうかなと思っています。

この点は、今後着物の種類を変えて小物も変えて、実験を続けてみます。

ただ、体に近い方に着物の表地がくるわけなので、汗かきの人や暖かくなってくると汗の湿気が着物に染みないかがとても不安に思いました。
今回もけっこう湿ってました。

どの季節でも多かれ少なかれ、私は脱ぐと汗をかいていて、着物も紐のあたりは脱いだ瞬間は湿ってます。
胴の隠れる部分に出来る汗シミは、まぁ許せても、裾に汗じみが出来るのは怖いなぁと、ちょっと思いましたね。


そして、

◆動きにくさ

動作に関しては、通常の着付け方法の方が格段にしやすかったように思います。

まずお手洗い時。
上前→下前と順にめくっていけない(一応できるのですが「わ」に収納されている状態)なので、持ち上げにくく、なおかつそれを戻す時に自然に落ちてくれないので、バルーン状態がふくらんでしまって、お手洗いの時はちょっといつもより苦労しました。
まぁ、これもゴワゴワ銘仙のせいでもあるとは思います。
銘仙(裏が木綿)はびっくりするくらい広がって戻らなかったです(・∀・;

これが、もし着物に不慣れな方だったら裾の仕舞い方も分からないかも?とも思いました。


歩く時もちょっと太もも〜膝にかけての足まわりが、ごわついて動きにくかったように思います。
あ、これも生地のせいもありますわよね(・∀・;
足のパーソナルスペース(自分の足を動かせる範囲)が狭いのです。
足にまとわりつく感じでした。

普通に着付けていた時の方が、スッスッと足が前に出せた感じです。

もっと落ち感のあるやわらかもの生地なら、これも気にならない程度かもしれません。

銘仙+袴って、明治・大正の女学生の鉄板スタイルだから憧れるんですけどね〜〜♪(*^^*)




というわけで、どちらの方法を使った方が良いのかは、今はまだ答えが出ていません。
というか、着物の素材や寸法によっても変わってくるのではないかなと思います。

もし自分が着る場合は、大事な着物の時はおはしょりを作るかなぁ、、と現時点では思っています。汗ジミ対策でね。
絞りの着物とか繊細な生地の時は特に怖いです。
私が汗かきだから、ですが(笑)


今後も引き続き袴着付けをいろいろと試してみて、分かった事はまたブログで綴りたいと思います!

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〜〜〜ちなみに〜〜
帯結びは今回はカルタにしています。
※薄くて短い半幅帯なら一文字にします。
自装の場合は前紐を後ろ手に羽根をくぐらせるのがとても大変なので(帯高にしたい場合は特に腕つりそうになります^^;)カルタはスッキリしていて良いです。
ある先生に教えていただいてから、長くて分厚い帯の時はいつもカルタにしています。
自装の方には特におススメですよ(^_-)♪


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