
1998.勉強会
(2列目に中台智君、碧ちゃんママ、前列に中台寛人君・・)
今年も無事に勉強会を終えることが出来てホッとしています。皆様の御協力で成り立っていることを思い、長年、教室や私を支えて下さっていることに感謝致します。
皆さん、Soloの曲は頑張っていましたが、1週間前のレッスンで合奏の曲を忘れてしまったりしていて少し焦りましたが、、直前に練習してくれたのか、合奏はなかなか良かった、、と思います。あれくらいの曲は、忙しくても何とか暗譜で弾いてもらいたいものです。
今の小学生は色々忙しいようですが、部活、定期テストのある中高生はもっと忙しいです。それが受験期になるとヴァイオリンの入る余地があるのか?となり、社会人になると、もっともっと大変です。それでも、音楽を続けることの意味、有難さ、幸福、、を感じることがだんだん出来てくることでしょう。忙しくなればなる程、それを感じることと思います。
弦楽八重奏を演奏した子達は、本当に楽しそうでした。ヴァイオリンをしていて良かった、、と思った筈です。ここまで来るのは一足飛びではありません。少しづつ、その時に出来る精一杯のことを一歩一歩努力してきました。色々な意味で、一番大きな力はお母さんです。ご家族の力、教室の力、少しは私の力も、、(笑) 巷でよくある「1stを取りたい」とか、そういうことは一切無くて、みんなが協力して盛り立てて、「素晴らしい子達だなぁ」と心から思いました。
ステージのお子様の姿に一喜一憂するお気持ちはわかります。最近はおいでになりませんが、お子様の失敗を怒っているお母様が、昔おられました。お子様の姿は、お母様が育てられた姿(成績)です。素敵な姿だったら、まず御自分を褒めて下さい。もし、ちょっと残念なことがあるとしたら、どうしてそうなったの考え、お子様と共に良い方向に行くように努力して下さい。以上のような意味から、これはお祭りではなく勉強会なのです。
♪ 生徒席やロビーがどうなっていたか?ではありますが、小さな生徒さんが最後までいてくれたこと→◎
♪ 中高生の男の子が徐々に立派になってきたこと→◎
♪ ひとりひとりの演奏は昨年より確実に上達していたこと→◎
♪ 入会間もないお母様方、子供達に、この教室の雰囲気を伝えられたか→?
♪ やんちゃ坊や達を、どのように引っ張っていこうか、、→??
上記、気が向いたら書き込むかもしれません。今後とも宜しくお願い致します。