2週間ほど前のこと、かねてより気になっていた「マジックパッド」という名前の子供用のヴァイりんの肩当を、急に思い立って買ってみることにした。小さな生徒さんの肩当は、ブリッジ型だと高すぎるし、魚の形のスポンジは首に当たって痛いという子が多い。試しに買ってみるか、、
ついでに弦も買おう、、2点、楽天バイオリンJPというお店の買い物かごに入れたら2点分それぞれに送料が、、 以前、複数の薬をネットで買う時、それぞれに送料がついたことがあったので、「送料はメール便1点分160円ですね? それぞれに送料がかかる場合はキャンセルします」と書いた。「キャンセルして下さい」と書けばよかったのだけれど、急いでいたし、まぁいいだろうと、、 そしたらお店からの返信。「何か送料について不信感を抱いていらっしゃるようで当方は気分を害しました。そのような方とは今後のこともありますし、お取引したくありませんので、キャンセル手続きに移ります。」だって。 前述のように私の言葉も足りなかったのだけれど、こちらの意向を何も聞かずにお店からキャンセルっておかしくないですか? 不信感があった訳ではなくて、ただ確認しただけなのに、、
以上のことをお店のレビューに書き込んだら、今度は電話。「先生だと思って上から目線」(そんな風に思ったことないのに。確かに会社勤めをしたこと無いから世間知らずなのかもしれないけど)、「○○歳にもなって」(そんなの関係ないでしょ。もう少し若かったら、○○歳の若僧のくせに、、って言うのかな)、「自分は色々な会社をやって儲けている」(あ〜、やっぱりね、変な楽器を高く売っているんじゃないの?) 何しろ、こちらの言い分など何も聞かずにまくしたてる。最後には、私がやっていることは営業妨害だって。「そちらがレビューを取り消さないなら、こちらもあること無いこと書き込む」って言うのよね〜 いえ、何を書き込まれても特に問題ないけど。
言葉遣いも態度も、びっくりした、、 いや私は確かに世間知らずなのかも、、笑) そこは年の功で冷静に対応したけれど、緊張すると胃が痛くなるのよ。そして最初の文章、ちょっと雑だったかな、、と、ちょっと思っていたし、これ以上ガーガー言われて具合悪くなると嫌だから、先方の御希望通りレビューを取り消すことにしたけれど、、
この店長さん、終始言っていたことは「僅かな金額なのに悪いお店レビューを書いて、、」そりゃね、そちらにしてみれば僅かな金額で、、こちらは金額は関係ないの、、「不信感、、」今思うと、ここのお店は3〜4万で楽器を売っていて、それもストラドだのアマーティだのって、、私のようなお客から、それを指摘されることを恐れたのかな〜 知らない人を相手に儲けよう、、って酷い人だ。
この人は特別かもしれないけれど、顔の見えない相手との取引、難しい、、そして何をするにしても、ある程度の信頼関係がないと上手くいかないんだな〜と思った。今年の収穫。友人のブログを見ていたら、↓のようなツィートが載っていた。う〜ん、相手の攻撃ばかりせずに反省するか、、もう「イイトシ」なのだから、、
渡邊芳之@ynabe39
ネットで「誤解された」ときにはまず「自分の文章能力や書き方の問題」を考えるべきで相手の「理解力」とか「解釈」の問題を考えるのはその後でよい,というのは自分自身も何度も痛感していることだ。