前記事の写真を撮った、ほんの2〜3分前の空です。
一昨年の9月、北北海道、利尻、礼文を、息子の運転で旅しました。
日本海に沿って北上する途中、稚内まで、あと小一時間、という距離に、サロベツ原野はあります。 季節的に、ちょっと遅かったのか、花も何もない原野だったけれど、刻一刻と変化する、日本海に沈む夕日は、圧巻!でした。
駅のポスターにある「北海道」は、爽やかで、広々として、花が咲き乱れ、誰もが「素敵!」と思う憧れの大地。 でも、ちょっと、ポスターから逸れると、寒々とした漁村、過疎、工事が途中で打ち切られた、と思われる所。。 何だか、気持ちも、寒くなります。