昨日は、私が月2回、ピアノを見ていただいている先生の生徒の音楽会、今日はちょっと関係のある、ヴァイオリン教室の勉強会でした。 (内容は同じです。それぞれ呼び方が違うのは、ちょっとしたこだわりから・・)
昨日、私が弾いたBachは、いくら自分の勉強とはいえ、Bachさんにも、聴いて下さった方にも本当に申し訳ない演奏でした。 また1からやり直しです! あ〜ぁ、定年をもっと延ばさなくちゃ〜(笑)
演奏会というのは、演奏のパートナーとはもちろんですが、ステージと客席の一体感というか、その場の空気がとても重要だと思うんですね。 一体感を持たせることができたら幸せ・・というか。。 演奏がプロの場合、その責任の多くは演奏者側にあると思うのですが、子供の発表会のような場合、その空気を作るのは客席、つまり、ご父兄、そして先生側にあると思うんですよ!
今日の勉強会、ステージ裏では、お母様方がてきぱきと、実によく動いて下さる。。 よそのお子さんにも、声をかけたり、暖かい目で聴いていて下さる。。 小さい頃から何年も見ている子供もいるから、「上手くなったね!」と自然とでてくるのでしょうね〜 よそのおばさんに褒められる!って、けっこう嬉しいんですよ! ステージ裏がそんなだから、客席の空気も暖かい。。 みんな、もちろん! 初めから終わりまで、全員、聴くんです! 3歳の坊やも、Soloは一番初め、でも3時間後の合奏でキラキラ星を弾きました! この坊や、まだ最初のリズムもやっとこなのに、合奏では最後まで一緒に弾いちゃった! 時々、伴奏みたいなE線の音が聞こえたけどね(笑)
会場全体、というかご父兄全体の暖かさに包まれた子供達、、いいな〜!って思いました! こういう雰囲気作りは一人では出来ない! そして、短期間では難しい。。
昨日の自分の演奏・・と、今日の勉強会・・ 「今の仕事が天職!」と、再確認した1日でありました。。
とはいうものの、ピアノは上手くなりたい! これから、また練習に時間をかけます。 ダイアリーの更新は、ちょっと疎になるかもしれません。 それでも、たまには更新しますので、見捨てないで下さいね!