写真仲間の手ぶくろさんが今年もSLを求めて山口遠征にやって来ました。
ただSLだけでは鉄子になってしまうので午前中は萩の美術館・浦上記念館で開催されている「ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家ルーシー・リー展」を見に萩まで展開。
道中、木戸山峠を越えた辺りから霧が…てか完全に雲の中でした!!!
途中時間があったので元同僚が働く萩観光協会に顔を出すもまだ閉まっている様子…、折角来たので隣のレトロな駅舎の萩駅をパチパチと撮る。

今回の遠征で大活躍してくれた手ぶくろさん所有のジムニーくんと絡めて。
そして美術館に近づくとまたしても気になる建物が!

萩市内にある今でも現役の明倫小学校をパノラマで撮影、そして古い建築物に激萌えの手ぶくろさん!!!
美術館に到着するもトイレに行きたい気持ちをグッと堪えて9時開館を待ちます。
トイレを済ませ早速ルーシー・リー展を見せて頂く事にします。
ルーシー・リーは英国のスタジオ・ポタリーを代表する陶芸作家で都会的なシンプルなフォルムと緻密な模様が日本人には無い独特の雰囲気を醸し出して見応え十分!
http://www.hum.pref.yamaguchi.jp/
展示もさることながら美術館自体もアーティスティックで新鮮でした。

カフェの雰囲気も良い感じ。
その後萩市内の豆子郎、菊ヶ浜店でお目当ての豆子郎のようかんを無事Get!し一路津和野へ。
時間的にまだ余裕があったので徳佐出発のSLを捉える事が出来るかもしれないのでちょっと急ぎめで向います。
結局通過10分前くらいに着いてセッティング。

この日は日風が強く通過前から煙が流れる事は判っていましたのでちと左へ振り気味のアングル。

田んぼの水面も風で波立ち、残念な結果に…。
その後津和野駅のターンテーブルに乗っているSLを撮ろうと右往左往するも結局撮れず仕舞いでお昼もコンビニのおむすびと味気ないものとなってしまいました。
午後は気を取り直して返しのSLを捕獲する事にし、追っかけはせず白井のカーブのみで待ち構えます。

案の定、強風にあおられ煙はどこへやら…。。。

横位置も煙は途切れ途切れで決らずで完敗…。
帰路の途中は船方牧場へ寄るもこれと言った収穫もなく周南へ帰り、手ぶくろさんも無事帰宅されました。
初日から黄砂と強風に泣かされた一日でしたが、この黄砂ははたしてGW中去ってくれるのか、それだけが心配。。。


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