Y: うん。たとえば、全部一緒な訳ないしぃ、で、作り手のぉ、いわゆるその人のキャリアとか、そぉいうものの価格差が、逆に無かったらぁ、おかしいじゃん。
野田: そぉですね。
Y: うん、物なんで、みんなそんな風じゃん、たとえば100円ショップでこぉいうグラスだって売っとるし、水は入るじゃん。一個3万円でも、10万円でも、グラスはある訳じゃん。でも、じゃぁ何が違うかって、見れば分かるしぃ、うーん。じゃないかなぁ?だって俺、ちゃんとやる人達って、こんなこと言ったらあかんけど、そぉいうのだと使わんくなるじゃん。
野田: うーん、まぁ、そぉですねぇ〜。
Y: だって今なんか、中国製のボードなんかでも溢れとるけどさぁ。だって、サーフィンやったことが無い人が作った板でぇ、サーフィンを好きな人間、それでホントにサーフィン、やれるのかってことで、俺は嫌だね。
野田: うん。
Y: うーん、右も左も分からんよぉな時だったら別にいいわ、分かんないんだから。でも、ある程度何年か、何でも仮に10年サーフィン続いたとしてぇ、まだそんな考え方しとるんだったらぁ、「おいおい、お前、ちょっと見落としとるぞ」って。最初の1、2年は仕方がないね。
野田: 逆に言えば、今はすごい、入りやすいですよね、サーフィンって。
Y: いやぁ、そんだけぇ、サーフィンっていうのがぁ、逆の言い方したら、いいのかも知れん。広がったから。
野田: あぁ〜。
Y: そりゃぁ、誰もがやってぇ、初めて市民権ってものを得ると思うしぃ。大昔みたいにぃ、60年代の終わりぐらいの時とか、俺はまだそん時、サーフィンには出会ってないけども、先輩から聞く話とか、雑誌だとかを読んで覚えた部分では。あの頃はだって、そんな広がってないし、ある一部の中でぇ、うーん、何て言うのかなぁ、こぉ、場所取りごっこをしとったような気がするからぁ、アンダーグラウンド的な。
野田: うんうん。
Y: で、当然そぉいう中からぁ、サーフィンを広げたいなぁって思ってた人達、いっぱいいたと思うしぃ。でも、なんっかこぉ、薄汚れたヘンチクリンな奴だなぁ〜みたいなイメージが、やっぱりちょっとアウトローなイメージがあったからぁ、それがだんだん段々、時代が30年とか40年近く経ってきた今日ぃ、普通に広がってって、っていうのは、ま、いーんじゃないのかな。
野田: はい。
Y: だから、当然、色んな見方があるだろぉしさぁ。
野田: そぉですねぇ。
Y: まぁねぇ〜、モノだからさぁ。サーフボードってモノであってさぁ、海っていうロケーションがあるんだけれどもぉ、そのぉ〜、やっぱり流れと共に、その時代背景と共にやっぱ、変わってくんだって。
野田: あぁ〜。
Y: たとえば、車なんかでもぉ、昔のいわゆるぅ、GTRがあるような車がある時代とぉ、あれからさぁ、だって30年近く経った今は、エコカーでしょ?プリウスの。
野田: そぉですねぇ。
Y: そんだけこぉ、変わってくわけだからぁ、サーフィンをやるって人達の捉え方とか、そのいわゆる層っていうのも、変わるのは仕方がないと思うね。ただ、せっかくさぁ、出会った人はさぁ、そのぉ〜、少しでも長く続けてかれると、いんじゃないかなと思うけど、せっかくやったんだから。
野田: 吉川さん、何年やってるんすか?
Y: 何を?
野田: サーフィン。
Y: え?何年やってるかってこと?
野田: サーフィン、何年やってるんすか?
Y: 30〜もぉ、ホントにグッチャグチャだった頃、パーリングしてひっくり返ってばっかのところから言うとぉ、35年目になるんじゃない。うーん、なんだかんだいって。
野田: すごいすねぇ〜。
Y: でも最初の頃なんかあれだぞ、ただ行って「ぎゃー」ってやっとっただけだぞ。面白半分で。で、帰りに女パクったろぉとかぁ。そぉいうレベルだぞ、10代から20代の頭の辺なんて。あとは、友達と何人かでやり出したけどぉ、まぁ、野田君と一緒でぇ、多分なんか俺、それがすげぇいいなぁって思ったんじゃない?
野田: あぁ〜、そぉですね。
Y: ただ、波に乗るだけじゃなくて、サーフボード自体が、なんかすげぇカッコイイなぁって。
野田: あぁ、あぁ。
Y: で、うーんと、絵画でいうとさぁ、絵を観てぇ、観てたいっていうよぉな絵があるのと、それから、たとえば、絵を描くっていって、自分も描くんだけどもぉ、これがたとえば波?に乗りに行きたいとするならばぁ、そのなんか描いたモノを観てて、みたいな、俺自分の中に二つあるもん。
野田: ふぅぅ〜ん。
Y: だからよく、サーフィン行く人で、サーフボードが好きっていう人はぁ、サーフィンも好きなんだろぉけど、サーフボードも好きなんじゃないの、多分。だから、俺は多分、サーフボードも好きだと思う。うーん、そのぉ、持ってるアウトライン、曲線美とかぁ。
野田: あぁ〜。
Y: なんか、ジーっと観とるとぉ、そぉいう〜、分かんないけど、他の分野の人からすると、「観てるだけで、なんともいいなぁ〜」っていう。
野田: う〜ん。
Y: それは俺だけじゃなくて、結構、他のエリアにもいると思うよ。
野田: そぉですよねぇ。
Y: でも全くやんない人からしたら、何がいいの?って、
野田: うん、そぉですよね。
Y: でも、逆に言ったら、俺が全然興味無いもん見たら、まぁいいか分かんねぇなってなるし。
野田: サーファーですねぇ、やっぱ、考え方が。
Y: うーん、あとはやっぱり、サーフィンに出会ってぇ、色んなところにそのサーフィンが導いて、連れてってくれたっていうのは、あると思うなぁ。
野田: うん。
Y: もしやってなかったらぁ、こぉたとえば、バリが好きで、俺何回もバリ行くけどぉ、一回はあの何ての、観光ではなんとなく面白半分で行ったかもしんないけどぉ、そぉいう、サーフポイントに、行かなきゃ分かんない、何ていうのかなぁ。
野田: うーん。
Y: っていう景色はちょっと、違うだろぉ?その、観光地行くのとまた。
野田: そぉですね。
Y: だから、たとえば、食い物だってそぉ思うよ。色んなところに行って、日本海行った時に、帰りにイカ食べたとかさぁ、イカ釣ったばっかりのとこがあったりとかして、そぉいうものに出会ったっとかさぁ。それはスーパーのイカとは違う訳だし。それはその、きっかけは、そこのポイントにぃ、たとえば、レインボーならレインボーに行ったところにぃ、漁港があるだろぉ?
野田: うん。
Y: その中の、なんか民家みたいなとこに、あるんだわぁ。冬に行くとぉ。
野田: うんうん。
Y: で、上がったばっかのイカ食べて。あれは、あそこに行かん限り、絶対食べる事は、俺、有り得んかったと思うもん。そぉいうの、他にもいっぱいあるもん。
野田: うーん、それはでも、ありますねぇ〜。
Y: で、それを兼ねてこぉ、何ていうのぉ、サーフトリップって言うかもしんないけどぉ、サーフィンに行って、だって、24時間海の中にいるわけないもんで、上がった後にちょっと、じゃぁ入ってみよっかっていって、たまたま入った所に、「え」と思うよぉなものに、出会ったりするじゃん。
野田: うん。
Y: そぉいう良さも含めて、サーフィン、面白い。
野田: うん、そぉですね。それは、ありますね。
Y: だから、深いよ。
野田: うん、深いすねぇ。僕もやっぱサーフィンで、結構こぉ、あっちこっち行ってるから、旅行するの結構好きだもんで、僕。で、サーフィンも旅行みたいなもんじゃないすか?どっか行って、いい波探して、だからやっぱ、仙台とか、岩手も、なんか日本を結構あちこち行ってるんすけどもぉ、多分、サーフィンやってなかったら、そんなとこ絶対行かないすもん。
Y: いやぁ、行ってないだろぉなぁ〜。
野田: 岩手とかぁ。だもんで、まぁ、大会、とかで行ってる部分もあるんすけどでも、それでもやっぱ、サーフィンやって、日本全国こぉ行けるからぁ、すごい。
Y: あとやっぱり、サーフィンを通じて、色んなとこに知り合いができるだろぉ。
野田: そぉですねぇ。
Y: 普通、そんなとこに知り合いなんてできんぞお前、親戚かなんかおらんと。
野田: うん、そぉですね。
Y: だから、サーフィンは人それぞれ、捉え方がみんな違うけど。ま、やった以上はみんな、続けていただきたいね。どっちにしたって、いつかやれんくなるんだし。
野田: アハハ。
Y: やれるうちは、やっとった方がいい。
野田: ホントですかぁ?
Y: そりゃぁそぉだよ!いつかはみんな、何でもやれんくなる。
野田: 僕いつも考えるんですよ、サーフィンできんくなったら、どぉしよぉかなって、いつも思うんですよぉ。
Y: いや、そんなことはねぇ、今ねぇ、考えんでもねぇ、できんくなった時は、そんな事さえ考えないんだって。
野田: そぉ、で、なんか、今の内に探しとかんといかんなぁと思って、その。
Y: いや、またそん時考えればいいんだって。
野田: え、ホントすか?
Y: そんな、今から無理にそんなこと考えんでよろしい。
野田: いやぁ〜、なんか俺、サーフィンなくなったら。。。まぁでも今は、ちょっと前に比べると、考え変わって、やっぱ、子供とか、家族がいるから。
Y: えだって、野田君って今、10何年目?やりだしてから。
野田: 13年か、12年ぐらい、ですねぇ。
Y: ふーん。それはまだあれだわ、うん。もぉちょっと変わるって。
野田: あぁ、そぉなんすかぁ。
Y: うん。
野田: まぁ、ちょっと変わったんすけどね。多分、2、3年前だったらもっと、俺サーフィンできなくなったら、子供生まれる前とか、サーフィンできなくなったら俺、死のうかなぁって、ホントにちょっと思ってましたねぇ。
Y: それは大馬鹿野郎だけどぉ。アハハハ!
野田: でも、基本、僕多分、あのぉ〜、今までずっとサーフィンが一番だと思ってたから。
Y: うん。
野田: 自分のその、ランクしてくとぉ、サーフィンがあってぇ、家族があって、仕事があってっていぅ。そぉいう風だったんすけど、ま最近ちょっと変わって、家族ぅ、サーフィン、仕事みたいに、なってきたんすけどぉ。まぁ、仕事とサーフィン、一緒ぐらいっすか、アハハ。
Y: いや、でもやっぱり、仕事の方が上でなけなあかんと思う、俺は。
野田: まぁでも、僕の場合はあれなんすよ、あの、仕事も結構好きでぇ、好きっていうか。
Y: だってぇ、じゃぁ〜、よくぅ、サーフィンに偏る人いるけどぉ。
野田: うん。
Y: それは、良くないよ。
野田: 良くないすねぇ。
Y: だってぇ、結局じゃぁ、それに偏ることによって、他のものも失うからぁ。
野田: そぉすね。
Y: でやっぱり、仕事っていうものがベースにあって、そこの部分の、取れる時間の中で、サーフィンをやるっていうことが、逆に言ったら、サーフィンを続けてく秘訣かもしれん。
野田: うん!そぉすね!
Y: うーん。
野田: それぇでも、すごい、よく分かってます。そのやっぱ、まぁ何でもそぉだと思うんすけど、一つのことをやり過ぎちゃうと、絶対良くないっすよね。
Y: もそぉだし、あんまりのめり込み過ぎてぇ、他のことがおたらくになるのはダメ!
野田: そぉ、僕ぅ〜、結構そぉいうの失敗してきてて昔、中学校ん時とか。
Y: うん。
野田: やっぱ、何か一つのこと、とことん追求しちゃうと、無くなってくもんって、結構大きいっすよね。
Y: 大きいしぃ、もっと言うとぉ、そんなもんね、追求したところでね、どんなもんでもそぉだけど、そこのところまで分かる人なんて、いないと思うよ。分かったよぉな風にはなるかも知んないけど、分かってないと思う。
野田: そぉですねぇ〜。
Y: ほんだで、分からんでいいと思う。
野田: うん、だもんでやっぱ、やり過ぎてぇ、大丈夫なその器があればいいすけど、普通の人なんてそんな、無いと思うからぁ、だから僕も、多分、サーフィンばっかになっちゃうとぉ、多分、家庭を失ったりぃ、色んなもんドンドン失って、結局サーフィンなんて、やっぱできなくなるだけ、仕事もしなきゃだめだしぃ、やっぱ、昔なんか、そんなよぉな経験したような覚えがあるから、自分の中で。なんか、気が付いたら一人ぼっち、みたいな(笑)。周りが引いてっちゃって。それはやっぱ、それでも、やってけるぐらいなんか、強いもんがあればいいけど、やっぱ無い人は、ほどほどにしとかないとぉ、なんか孤独になっちゃうだけだから〜。
Y: うん。
野田: でやっぱ、今はぁ、やっぱ、バランス良くやろぉと思うんすけど、やっぱまだ、サーフィン一番、結構サーフィンにいっちゃってる、って感じですね。
Y: たとえばさぁ、さっきプロの話してたけどさぁ、俺らなんかから見るとさぁ、プロサーファーの人達はさぁ、サーフィンをこれからやってく人、それからやってる人から見て、やっぱ「あぁだといいよね」っていう、そぉいうさぁ、ものであってほしいよね。憧れる存在。
野田: あぁ〜。
Y: それはあれだよ、サーフィンの技術だけじゃないよ。
野田: うーん。
Y: すっげぇリップして、カットバックして当てるからぁ、すっげぇ!あぁいうサーフィンしたいよねぇ!って、それもあるかもしんない。でもぉ、トータルだって。
野田: うん。
Y: 岸に上がって、車に乗って、さぁ帰るぞっていって、そぉいうところも全部含めてだって。やっぱそぉいう風であって、それからやっぱり、そぉやってやっても成立する人がいるならば、やれる人がいるってことはやれんことはないわけだからぁ。
野田: うーん。
Y: っていう存在?で、あってほしいよね。うーん、でも、プロって、そぉいうもんじゃないの?
野田: まぁ、そぉですねぇ。
Y: まぁだから、あれじゃない、野田君なんかも、今後のサーフィンには、そぉいうのも取り入れてほしいよね。
野田: そぉですねぇ。カッコイイっすねぇ、そっちの方が。
Y: そりゃあそぉだよ。
野田: うん、うん。
Y: たとえばさぁ、テレビとか映画に出る役者さん、いるじゃん。俺、知らんよ、会った事ないもん。会ったことないけどぉ、その役者の配役からみて、ワッてなんか、そぉいう風だといいよなみたいな、なんかそぉいうもんってあるじゃん。
野田: おぉ〜。
Y: たとえば、渡辺ケンさんっていう役者さん、いるじゃん。で、沈まぬ太陽とかっていう映画があったんだけど、カッコエエがや!っていう、やっぱそぉいう、なんかこっちに感じるものがあるから、だからいい役者さんなんだなみたいな。だからその、プロサーファーでも、なんていうの?そぉいうスタイルがあってくれると。
野田: おぉ〜ん。
Y: いいよね、オホホホ。
野田: そぉですねぇ。ま、プロサーファー自体っていうのはぁ、結構、誰でもなれますもんねぇ。
Y: ま、誰でもなれる訳じゃないけどぉ〜!
野田: 僕は、誰でもなれると思います。そのぉ、なんて言うのかなぁ、野球選手は誰でもなれないと思いますね。
Y: いや、でもぉ、俺ねぇ、プロサーファーってねぇ、結構大変だと思うよ。あるとこまでいったらさぁ、それを求められる、それができて当たり前だもんねって目で見られるの、結構キツイと思うよ。たとえばデカイ波?
野田: うんうん。
Y: 昔なんかはさぁ、サーファーで認められるのはやっぱり、ビッグウェーブにいくサーファーが、やっぱり認められるよ。だって、いけねーんだもん。
野田: うーん。
Y: 頭ぐらいの波はぁ、上手いサーファーの人達はみんな乗るよ。
野田: うんうん。
Y: でも、あるサイズの波っていうのはぁ。
野田: おぉ〜ん。
Y: 技術だけじゃ乗れんくなってくるから、やっぱそれに対してさぁ、リスペクトするしさぁ〜。うーん、俺、すごいと思うよ、たとえばさぁじゃぁ、俺は岸から見た事しかないけど、ワイメアなんかはさぁ、あぁれよくいくなー!と思うよ。
野田: あれはスゴイすねぇ〜。
Y: おぉ〜ん、あれキャリアじゃないからね。たとえばサーフィン長くやってたらぁ、絶対上達して、そぉいうとこ行けるんだったらぁ、長くやってる人はみんなさぁ。
野田: うーん。
Y: パイプラインでもワイメアでも?
野田: そぉですね。
Y: やれるってことだけど、無理じゃん!
野田: 無理っすね。
Y: んで、そこに行って、そこの波に乗って、ボトムターンしてトップに上がって、でちゃんとこぉプルアウトするっていうのはぁ〜、やっぱスゴイよ!
野田: うーん、そぉですねぇ。
Y: あれはだからさぁ、もぉレジャーサーフィンを通り超えてる、なんとも言えない世界だわ。
野田: でもあれって、シラフで、乗れるんすか?あぁいう波って。
Y: シラフで乗ってんじゃないの?
野田: ホントすか?あれは、シラフじゃ乗れないすねぇ。
Y: いやだから、すぅごい時間かけてさぁ、やっぱり、通ってさぁ、トレーニングもすごいしてぇ、あとメンタル面もすごい〜。
野田: うーん。
Y: だからみんな、1フィートずつ上げてっとるじゃん。
野田: そぉですね、多分、登山と似てますね。
Y: 登山と似てる!
野田: 自分との戦いみたいな。
Y: そぉ!もぉホントに、登山みたいな世界。
野田: 間違えたら死ぬ、みたいな。いーすよねぇ〜。
Y: だからサーフィンは、奥が深いよ。
野田: 深いすね〜。
Y: うーん、求めても求めてもぉ、たどり着けないとこが、あるんだって。
野田: 今のカットでぇ、日本だったら結構なれると思います。日本のプロサーファーは。
Y: ま、ある既定の中でのぉ、そぉいうものはぁ、たとえばまぁ、ぶっちゃけ言うよ。5年なら5年、3年でもいいや、毎日そぉいう環境下の中にあってぇ、本人がホントにやる気があって、で、ある程度そぉいうのが見れる指導者がいて、まいわゆる野球とかサッカーていったら、コーチだわ。
野田: うんうん。
Y: で、ここはこぉした方がいいっていう、そぉいうちゃんとしたカリキュラムを作ればぁ、まぁ、なるかな。
野田: 僕、思うにはぁ、サーフィンはぁ、そのぉ、自分も「プロになりたい」って思う気持ち、とぉ、あと、ひたすら練習してぇ、ちょこっとセンスあればぁ、なんかなれそうな気がしますね。僕も、プロになれたのはぁ、あれなんすよ。そのぉ、プロになろうって決めてぇ、決めた時にもぉすぐあの、バリとハワイに行ったんすよ、練習しに。で、スリランカ入って、でやっぱぁ、約一ヶ月くらい、あのぉ〜、ハワイ行ったりバリ行ったりしてたんでぇ〜、なんかもぉそれで、絶対なろうって決めて、練習して。やっぱ、練習が一番、自信つくもんでぇ〜。で、なもんでスリランカ入った時もぉ、あ、絶対プロになれるなぁ〜って、自分の中で入った時から思ったしぃ。
Y: 練習だけは裏切らんよ。
野田: そぉなんすよ。でも、たとえば野球とか、練習だけじゃやっぱどぉしても。。。
Y: まぁなぁ〜。
野田: やっぱ、人口が違いますから。
Y: 人口が違うからぁ、そりゃあそぉ、確かにその通りかもしれん。

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