現在は ミホんち  を書いてます。覗いてみてね。

2005/1/19

あと一週間  
 泣いても笑っても、あと一週間のアイダホ暮らしとなってしまった。11月にやってきたのが、随分と前のことに思えてしまう。さて、この辺りになると、食材をはじめとして洗剤や歯磨き粉などをいかに無駄なく使い切るかということに情熱を傾けるようになってくる。仕方のないものもあるけれど、きれいに使い切るのは快感である。先日は残った焼き海苔を砂糖と醤油で煮込んで「ごはんですよ」にしてみた。我ながら満足。お米はきっちり計って、帰るまでに9食がご飯、11食がパンかパスタかパンケーキ。御飯派としては辛いが、ここは何とか一粒のお米も無駄にせんように頑張らねば。JAから表彰されそうな決意である。歯磨き粉が足らない…「マヨネーズで磨いとき」洗顔石鹸が微妙…「ドレッシングの油分がいいらしい」などと押し付け合いながら暮らす一週間である。しかし、きっちりと最後の日まで洩れなくビールかワインが飲めるように計算してあるのはどういうことだろう。

 「今、何食べたい?」おっちゃん→「日本の御飯とナスの糠漬け」なんて地味な答えだろうか。私は何と言っても「カキフライ」ですわ。(昨夜食べたよ〜、とか言って写真付きのメールしてきたら絶交する)作っているのはお醤油味が中心の和食がほとんどなので、特に和食食べたい症候群ではないけれど、日本の食材は恋しい。ここでも牡蠣の瓶入りはある。しかしドヨヨーンと伸びきったそれに食指は動かない。第一、スーパーの魚類は鮭・タラ・ナマズ・エビ(たまにイカ・チラピアとかいう白身魚)と缶詰オイルサーデイン・瓶入り牡蠣で全てだからなあ…。とうとう今回もナマズ(catfish)は食べられなかった。調理への冒険心に欠ける私だ。召し上がったことのある方、如何だろうか。

 写真はWAL☆MART。日本でもよく名前を聞かれることと思う。一昨年、食材も扱う(それまでは生鮮品は置いていなかった)大型スーパーとしてオープンしたが、この辺りでは天下無敵を誇る集客力である。土日は体育館並の広い店内に人がごった返し騒然としている。あんまり広くて扱う商品も多すぎて却って私などは苦手だ。近くのこじんまりした(といっても半端じゃないけど)SMITHあたりが買い物しやすい。←回し者か。

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2005/1/18

パリパリ  
 高校のロッカールームといえば、数々の映画やドラマの名作にも登場し、お馴染みの場所ではなかろうか?とっさに「アメリカン・パイ」と「アメリカン・パイ2」しか思い出せない私は映画好きといえるのか?しかし、映画と同じように延々とロッカーが並ぶ様子はうれしくなっちゃうね。そろそろ残り物の写真を並べているんじゃ?という憶測はよくないよ。秘蔵映像放出かも。お宝映像が登場するかもしれんのでお見逃しなく。

 ところで、外はマイナスの気温であるが、家の中はどうかというと一日中22度に設定してあり快適。寝室は18度。大まかな作りの建物だが断熱材はしっかり入っている様子だ。起きてもパジャマ一枚で速攻動き回って平気である。日本ではコタツと灯油ストーブ一個で暮らしている私達、「うーさぶさぶ…」となかなか動けないことも多い。家の中に限っていえば、絶対にこちらが過ごしやすい。帰ったら風邪をひくのではないかと心配だ。が、乾燥の具合はひどい。家の中にバケツや洗面器に三箇所で水を張るようにしてからは少しマシであるが、それでもパリッパリ。(ミホさんはフランスの香りげな〜パリッ〜などと博多ニワカの口上を述べたくなる)お肌は拡大写真を見るようだ。若い皆さんはご存知あるまいが、ウルトラマンに出てきたジャミラのようである。いつもは一冬で使い切るハンドクリームが二つ目だし、リップクリームなど嫌いなおっちゃんも使わねば大変なことになる。おまけに硬水なので、髪もカサカサ度合いがひどい。ついでに言うと白髪も小じわもシミも増加傾向が激しい。(それは乾燥のせいじゃなくてトシ…等の意見は一切認めない)Mom達の美容法など尋ねたいものであるが、「乾燥ひどいよね」「そうなのよ、スキンクリームつけなくちゃね」これ以上のことは聞けない私。

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2005/1/17

草木も凍る土曜日  
 週末は寒かったです。こちらで体験する最低気温の最高記録(何じゃそりゃ)が出てしまいました。華氏マイナス8度です。はい皆さんご一緒に計算しましょう。32を引いて9分の5をかけると摂氏になります。はい、出ましたか?そうです。マイナス22℃!これがどんな寒さかというのを文章にするのはむつかしいところですが、肺に入った空気のあまりの冷たさに咳き込むかんじ。まず、家のドアが開きません。車の鍵穴や、郵便受けの鍵穴も鍵が入りません。みな凍りついております。風にヒラヒラした髪や衣類が皮膚に当たった時にツララが刺さるみたいです。空気にも色がついているように見えます。紺色っぽいよ。ここまで寒いと雪も吹っ飛んで降りません。ひたすら氷の世界。ジャリジャリ。こう書いてもなかなか表現できないです。来てみて〜。これしかない。間違いない。

 写真はバドワイザーの小麦貯蔵庫と思われます。アイダホフォールズでビールの生産までをしてくれたら人口が増えるのにね。50000人くらいから減るばかり。アイダホ州で二番目だった頃もあるようですが、最近は四番目あたりで停滞気味。州都ボイシーがダントツの18万人くらい。あとはポカテロ、ニャンパといった町が50000人を越えて元気があります。

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2005/1/16

Italian dinner  
口角あげて座っている日がまたやってきました。土曜日はゲーラン宅でItalian dinnerのホームパーテイでした。妻のキャシーはお料理がとっても上手。以前はフランス料理を大変おいしく頂いたので今回も胸は期待で一杯。お献立は「ラザニア・パスタ二種→クリームソースとトマトソース・ほうれん草のサラダ・フランスパンのオリーブオイルかけ」そしてイタリアワインは赤と白。デザートにチョコレートケーキとお茶。うーん、おいしいでございますよ。オードブルとワインをリビングルームでいただいてから各自自分のお皿に好きなだけ盛ってダイニングルームでお食事の始まりです。およばれの時はいつもこんな感じですが、アメリカのホームパーテイはたいていこんな形なんでしょうか?日本食パーテイをしたときに真似したら、焼きソバ、カレー、天ぷらと何だか夏祭りの屋台みたいになっちまいました。うーん、今日もワンダフルなお味です。キャシーごちそうさま!

 参加者は夫婦4組と娘さん一人、妻里帰り中のおじちゃんという10人です。私たちと娘さんの他は60代。私はなかなか会話についていけません。聞き取れた単語を頭の中で日本語に置き換えて想像した頃には、もう次の話題に変わっていたりします。おっちゃんは大変です。話を聞きながら、次の話の種を考えたりするそうです。しかし、多くの日本人は私と変わらないでしょう。中学高校と英語を習っても、その後の人生で必要な場面がなければ、日々のことに取り紛れて忘れていくのです。英語ができないってたいしたことじゃないけど、できたなら楽しい事が増えるんだと今になって分かりました。ここを読んでくれている数少ない若い皆さん、頭の柔らかいうちに学んでね。挨拶とか説明だけじゃなくて、どうぞ自分の意見が英語で言えるようになってください。

 皆さん、よくしゃべり、よく笑い仲良しです。果たして、私は60代になったときに、ご近所友人と夫婦で集まってイタリアンデイナーなど楽しむことができるでしょうか?

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2005/1/15

ウルトラQ  
 マンモスの次のお部屋は何でしょう?と入ったとたんに私達は「グゲッ★*♯…!?」などという声にならない声をあげてしまった。何かこりゃ〜、巨大昆虫のお部屋である。全長5メートル、高さ2メートルくらいだ。イモムシ・バッタ・カブトムシ…ど、どうして博物館にこちらさんたちが?少年科学文化会館あたりの「観察してみよう」コーナーに鎮座するべきではないのか?いやあ、びっくり。これがまた精巧に動くの。仮面ライダーに変身するんやないかと思ったね。(今の仮面ライダーって携帯電話で変身するって本当?)恐る恐る覗く私達である。このカマキリは低い姿勢から突然に鎌を振り上げる態勢に変わるのよ!きゃあ!!夢に出てきてうなされそう。Idaho Fallsに多い昆虫ってことからの展示だろうか?蚊が血を吸う様もあって、体がかゆくなってしまった。ポリポリ…。小学生には一番人気であったが。見学し終えて、アイダホフォールズの歴史よりも、昆虫の動きが印象に強いってのは、問題じゃなかろうか。

 ところでアメリカではおばあちゃんの就業率が高いと思う。この博物館でもニコニコと解説してくれるのも、窓口も、お掃除もおばあちゃん。美術館でもそうだった。スーパーマーケットでも多くのおばあちゃんがキビキビとレジを打ってくれる。航空会社もおばあちゃん乗務員が多く、「席代わりましょうか?」と言いたくなる。(しかし、このおばあちゃんはすごかった。20人分くらいの飲み物の希望をいっぺんに覚え、間違うことなく配り終えた。職人技の域である)若いお姉ちゃんから受けるサービスもよろしいが、おばあちゃんもホッとする。どこでも女性が元気ということだろうか。 

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2005/1/14

博物館  
 さあ今日はご一緒にお勉強いたしましょう。こらこら、お勉強と聞いたとたんに消してるのは誰ですか?ためになるIdaho Falls講座です。御用とお急ぎでない方は読んでおいて損にはなりません。今日は博物館に行ってきました。2003年に完成したきれいなMuseumです。大人一人5ドル。今日は金曜日ですので、地元の小学生が大勢見学に訪れていました。

 アイダホフォールズの歴史は1860年頃までさかのぼります。当時このあたりはEagle Rockと呼ばれていましたが、スネーク川にかかる橋が作られたことをきっかけに1891年アイダホフォールズという名前に変わりました。ですが当時はアイダホフォールズといっても、この場所には滝はありませんでした。現在、街の中心にある人工の滝が作られたのはその後の1911年のことでした。今でもダウンタウンには当時の古い建物が残っています。町はダウンタウンを中心に拓けていきました。

 写真は12000年前にはこの辺りに生息したというマンモスです。入ってすぐに、ドッカーンと登場します。この寒さですので、マンモスさもありなんと納得します。

 このアイダホフォールズの歴史と歩みを知ることができるのが、この博物館です。おおっと驚きの展示物は明日ご紹介します。


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2005/1/13

お弁当  
 食べ物話が増えたなあ…。毎日話題を探す苦労をお察しいただき、許してね。この日のお弁当はカレーピラフに卵焼き、あとコンニャクの煮物、野菜料理数品といったとこ。デザートはパイナップル。ペットボトルの中身はお茶です。日本で作るのとあまり変わらないですが、コンニャクは全然違う食感です。コンニャク→devil’s tongue jelly 「悪魔の舌」ってあんた…日本人なに食べてんだよ、って感じですよね。置いてあるスーパーは一軒しか知りません。買ってる人も自分しか見たことありません。なのに大量に置いてあります。もしかして私専用?キムチ、豆腐、紅しょうが、ワサビなんかと一緒に並んでます。

 豆腐といえば、こちらの木綿豆腐はとっても硬いんです。「豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ」ってのが通じてしまいそう。昨日、豆腐ハンバーグを作ったらこれが使い勝手が良くてびっくり。湯豆腐には大概無理ですが、豆腐ステーキなんかにも使いやすそうです。絹ごしというかソフト豆腐は杏仁豆腐っぽい。

 食べ物話のついでですが、ポテトといえば肉じゃが、カレー、シチューとよく利用しますよね。私はコロッケが大好きでありまして時々作りますが、ポテト王国アイダホでどうしてコロッケが食べられないのか?2001、2002年には作っては配ったものですが、定着した風はありません。「クオロッキ?」と尋ねられたし、コロッケという料理名もないのかも。皆さんのお好きなケチャップかけるんだし、人気が出そうなもんですが。スーパーのお惣菜コーナーの隅っこで作らせていただきたい気分です。「MIHO’S CROQUETTE」などといって爆発的な売れ行きになったらどうしよう…。お肉とじゃがいもはめっちゃ安いので一個88セントいや77セントでも儲けが…とりあえず、おっちゃんにはパン粉つけしてもらって…などと午後のゆっくりしたひと時を妄想たくましくする私でした。

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2005/1/12

テレビ  
 「テレビどんなの見てんのー?」とメールがきた。H子ちゃんありがとう。雪に降り込められて少々ネタ不足であった私には渡りに船である。が、ほとんど見てない。。。。どこが渡りに船だか。

 でも、一人で頂く朝ご飯と昼ご飯時間にはテレビをつけていることが多い。アニマルという一日中動物ものを流しているチャンネルはよくつけている。可愛いクーちゃんのような特集もあるが、犬の心臓手術の様子なども事細かに放映されるので食事時には気をつけねばならない。一日中通販とか、一日中料理番組とか、一日中天気予報とか、一日中っていうのが多い。あと、○○ストーリーといって結婚式話・出産話・プロポーズ話・変身話・お家改造話…などを一般人が出演して30分の物語が進むっていうチャンネルも見ることがある。いや〜、こちらの人々はとかく語るのが大好きなので、その合間にも人生や親兄弟のこと、思い出話などがぎっちり詰まっている。変身ものは日本でもよくあるがせいぜい十分であろう。こちらの変身は全て見せます!という進み方なので、歯石とりやら(アメリカ人も歯が命)近視矯正手術の場面も惜しげもなく出てきてコーヒーを吹きそうになってしまう。で、変身したあと町に立って、通る人々に「いくつに見える?」と尋ねるわけだ。おいおい、56歳が28歳にはなんぼなんでも無理があろう。私に「キミ、高校何年生?」と聞くようなものだ。(はいはい、もっと無理があるね)などと一人で突っ込みながら見ている。写真は本日の変身、49歳のママ35歳に!であった。

 木曜の夜には「トリビアの泉」が英語吹き替え版になっている。タモリもMEGUMIもペラペラだぞー。しかし「カラオケで般若心経を歌うことができる」へ〜、ってのはアメリカの人にへ〜だろうか疑問だ。昔の「風雲たけし城」も放映中。

 余談であるが(分かりやすい英語やなー)と顔をあげたら、小泉さんが「愛知万博に来てね」というコマーシャルに出ていた。

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2005/1/11

散歩  
 元旦に降って以来、雪が消えることはない。おかげで私の運転生活もお休みである。大きな道路は除雪車がくるし、交通量も多いので雪がなくなっている(除雪した雪が積み上げてある辺りが中央線と判断しなくてはならない)が、一歩脇道に入ると道路はツルッツルに凍り天然のスケートリンクと化しているのだ。自分の意思とは無関係に車はツツーッと滑っていき慌ててしまう。なのに、ここでチエーンを巻いた車を見たことがない。おまけに、結構なスピードで皆さん走っていくのでびっくりする。

 こんな訳で家から出る機会が減ってしまった。人間足から弱るっていうしなあ(これでは<ヤッホー老後2005>のつぶやきである)と、散歩に出かけることにした。一番近いスーパーまで行ってみよう。2ブロック先なのですぐそこのようだが、22分かかった。歩道もしっかり凍っており、すべりそうなので妙な奴さん歩きになってしまう。ああ、疲れました。おやつにしましょ。写真はアメリカで私のハートを射止めてしまったオヤツ達である。こうしてみるとチョコレート系に弱いことが判明。夏はアイスクリームも高得点であるがこの寒さでは遠慮してしまう。

 今日は鏡開き。先日買って来た小豆とおもちでおぜんざいにしようっと。おもちは上にミカンの絵を貼ってテレビの上に飾っていた。さて、運が開けますように!

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2005/1/10

玄関あけたら  
 郷に入っては郷に従う、のが生活しやすさの基本ですが、なかなか馴染めないこともありまして。一つが土足生活。この写真のようにドアを開けたらそこにはすぐにお部屋があるわけです。茶色いのはソフアーで、正面はベランダへ出るドアです。靴を脱ぐスペースはありません。外から帰って、ご飯もトイレもベッドルームへも土足でOKというのは、玄関で靴を揃えて脱いで部屋に上がるという暮らしに慣れ親しんだ身にはなかなか。我が家では、帰ったらスリッパに履き替えるということにしています。この方がゆっくりできると思うけどなあ。特にこの季節は雪が溶けてしまった所を歩いたりしたらベジャベジャですけどー。ま、一歩家から出るってことは車に乗るってことですけどさ。

 もう一つはトイレとお風呂が同じスペースってこと。これは工夫のしようがないです。お互いに失礼のないよう暮らすのみ。家族の多いおうちではバスルームの数も多いので問題にはならないのかもしれません。そういえば、映画でニコール・キッドマンが用をたしながら入浴中の夫(トム・クルーズであったかどうかは定かではない)に話しかけるシーンがあって、おお、やはり同時進行もありなんや、と妙に感心したことが。←二人のヨリが戻ったか?という週刊誌の表紙だけ見ました。芸能ネタに詳しい方の情報求む。

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