明日4月1日から「津久井」という名前が住所から消えてしまいます。
相模原市が政令指定都市になり、
相模原市津久井町が相模原市緑区になってしまうのです。
3年前に合併したときには津久井郡から相模原市になり、
それも何とも不本意な気分でしたが、
ますますもって大不本意な気分です。
政令指定都市になることがどんなメリットが
あるのか、ほとんどの住民は理解不能でいると思います。
なによりも淋しいのは津久井という名前が
住所から消えてしまうことです。
郷土をこよなく愛した父も一番歎いていることでしょう。
写真は昭和37年頃の我が家の周り、この頃は津久井の地名がなくなるなんて
夢にも思いませんでした。