11月10日の土曜日は半年前から計画をしていた
コンサートを実施しました。
どうやら雨女がいるらしく、昨年に引き続き雨でした。
今年は今までと違い、相模原市合併になったお陰で
今まで使えていた会場が使えなくなり、体育館で行いました。
それで、この冷たい雨。泣きたくなるような冷たい雨。
そんな時にやはり強い味方は、協力してくれる所属を越えた
ボランティア精神旺盛な暖かな心。
移送ボランティアサークルの方々、私の所属する要約筆記「うぐいす」の
お友達、りはびりすで一緒にボランティアでお手伝いしているIさん。
午後の後片付けには、夫も仕事を終えて手伝ってくれました。
コンサートは大成功でした。
やまのべ館とつくいの里の音楽の仲間たちは総勢17名。
合唱あり、ギター独奏あり、姉・弟のピアノとフルート演奏。
みんなの前で演奏するのは2回目ということでしたが、
堂々としたものでした。感動!
黄昏トワイライトバンドはお父さんとそのお友達(ビートルズ世代)、
息子の3人です。
オリジナル曲2曲を含め、これはプロではないかと思うような上手さ。
特に父子のハーモニーは羨ましい。こういうお父さんって格好いい。
このバンドのお陰でプロのミキサーが全部のグループの音響を一手に
引き受けてくださいました。
3番目に登場は第1回から連続出場のゴスペルグループです。
英語の歌もあり、ますます進化していることを確信。
大病を患った人達が今年もこうして元気に歌っている姿に
私達も勇気をもらいました。
来年も参加してくださるとのこと。期待します。
体育館にブルーシートを敷き、100個の椅子を並べて
準備は限られた人数でちょっと大変でしたが、
終わりは、皆さんに声かけしたら、あっという間に
片付けが終わりました。
「ルチア通信」をいつも送って下さる幼稚園のT先生も
はるばる横浜から来て下さいました。それもお得意の
アップルパイとパウンドケーキを沢山持って。
「一期一会でこれが最後です」と来る前の手紙では
そのように仰っていましたが、80歳の先生はまだまだ
お元気ですので、来年もまた来て下さると確信。
いろいろと実施までは苦労がありましたが、みんなで手作りのコンサートは
やりがいがあります。
会場の職員さんも、寒いからといって暖房のない体育館だからと
ファンヒーターをかき集めて下さったのも有り難いことでした。
Mさん、一緒に聞くことができて嬉しかったです。
来て下さって本当にありがとう。来年もよろしくね。