早朝5時前、いつものようにモグはニャーニャーと朝ごはんの催促。
外を見ると、綺麗な朝焼けが広がっていた。
日中は気温も上昇。
モグはいつものように階段を上りきった2階の廊下で、
そしてコロンは、冷房の効いた仕事場の隅でスヤスヤ。
居間に見慣れない紐状のものが置いてあった。
よく見ると錆付いた針金。(伸ばせば30cm以上ある)
どうしてこんなものが。。?
どうやらモグが見つけてきた、私達へのお土産のようだ。
夜になるにつれて、大気の状態が不安定。
雷雨と稲妻が走る夜。
コロンはいつものように、怖がってソワソワ。
居間まで、来てしまった。
モグは平気。 怖がるコロンの傍に行っては
「どうしたコロン!」とでも言うように、耳を軽く噛んで2階に行ってしまった。
雷も一段落して、自分のマットが敷いてある玄関に戻ったけど、
夜中に私の寝ている部屋に来て、またソワソワ、ウロウロ。
カゴに寝ていたモグは眠れないのか、
また二階へ行ってしまった。
結局朝まで、私のそばで寝ていたコロンだった。

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