
先月は8月18日の夕方のこと。
いつものように散歩の途中で、神社に寄った。
鳥居の近くの桜の木の上で、猫の鳴き声。。
とても可愛いので携帯で撮る。→
私と目が合うと、スルスルと木から降りてきて私の足元にスリスリ。
人懐こくて後ばかり付いてくる。
瞳はアイスブルー、毛色は淡いベージュ、耳のあたりが薄茶。シャムがかった綺麗な猫だ。
どうしようかと思って、首輪もしていないし、家に連れて帰ろうかとも思った。が、家に一応電話したところ「どこかの家の猫が遊びに来ているだけかもしれないから」と言うので、とりあえず家に戻り猫缶を一つ与えることにした。
すごい勢いで、完食。丁度田んぼの様子を見に来たおじいさんに「どこの猫か知ってます?」と尋ねたところ、やはり初めて見る猫らしい。
とりあえず、この日は娘も帰省する日なので、また明日の朝、早く来るよ!と、急いで家に帰った。
翌朝、猫缶とフードを持って神社に数回、猫を見に行ったが姿が消えていた。
きっと、やっぱりお家に帰ったんだなあと思っていた。
今夜までは。。
今日の夜、9時頃に車庫でチリンチリンと鈴の音。
モグは鈴は付けないから、およその猫が遊びに来ているんだろうと覗くと、モグとは違う猫がマットでゴロンゴロンしていた。モグはその様子をジーッと見ていた。。
もしや、この猫どこかで見たと思ったら、神社にいた子猫だった。
首輪をしているから、やっぱり飼い猫だったのねと思って、その様子を私も見ていた。
やけにマットに身体を擦り付けてうっとりしている様子。
そうだ、このマットの上でモグにマタタビの粉をあげたんだっけ。。
だから、こぼれたマタタビ粉に反応しているんだね。可愛かった
その後、空き地に行ったがまた戻って来てしつこくスリスリしていた。
すると、近くで「○○ちゃーん!」と呼ぶ声が。
近所の16歳猫のRちゃんのお母さんだ。
もしや、この猫を探しているのかなと思って、抱いて連れて行く。
やっぱり、Rちゃんのお家の猫だったんだ。
どうやら脱走したらしい。
8月の終わり頃から、飼っているそうだ。
と言うことは、神社で会ったあの時は、まだ野良猫ちゃんだったんだね。。
L君と名付けたそうだ。とても人懐こくて、あまり動じない大物って言っていた。
先住猫のRちゃんは16歳。 なかなかL君を受け入れることはまだ出来ないらしい。
家族が出来て本当によかったね!L君。。
これからも元気で幸せに!!

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