まずはじめに。
私は日本代表が大好きです。
オランダも好きですが、レベルが違います。
日本人であることを誇りに思ってますし。
W杯に出場が決定した時も本当に喜びました。
もちろん、
この日のためだけにユニフォームを買って応援しました。
そして試合前はもちろんテレビの前で立って「君が代」斉唱。
ところが。
ご存知の通り結果は惨敗。
前半はそれなりに日本ペース。
俊輔のゴールが決まった瞬間は明らかにキーパーチャージに見えたものの、そんなことは知ったこっちゃありません♪
それこそワンテンポ遅れて
大喜び!!
思わず私も審判を確認しました☆
ところが後半。
攻め込まれる日本。
川口の神懸り的セーブで耐え。
疲労が目に見えて溜まっている柳沢。
一瞬の輝きのみの俊輔。
そして足の止まったDF陣。
その間にもオーストラリアの監督「オージー・フース」ことヒディング監督は積極的采配。
2002年の韓国を彷彿とさせます。
そこで一つの疑問の采配が。
疲れた柳沢に変えて小野。
これがそのまま原因とは言いませんが、後半39分から立て続けに3失点。
そしてホイッスル。
緒戦を落とすと。
次のステージにいける確率はなんと4%。
サッカーは何があるかわからないスポーツ。
しかし、厳しくなってきました。
私なりに、今回の試合で考える敗因は
「監督の明確なポリシーの無さ」
これに尽きると思います。
@柳沢に変えて小野
【ジーコの狙い(予想)】
なぜこの交代がありえるのか。疲れた柳沢に変えて、勝ってるし中盤を厚くする事によって失点を防ぎ、あわよくば得点を狙う。
→この考えはそもそもどうなんでしょう。これによってシステムは3−6−1に変わり。日本はこのシステム、機能したことがありません。そして前線の高原は孤立し。ボランチながらも攻撃的な小野の投入は選手達に
「逃げ切る」のか「追加点を狙う」のか、明確な意思を示しませんでした。結局混乱の中、2失点。最悪の結果です。
Aロスタイムに大黒投入
【ジーコの狙い(予想)】
なんとか同点にして欲しい。
→まさにこれでしょう。しかし、明らかに遅すぎます。3分で何をしろと?
ロスタイムの選手交代は普通、勝っているチームが時間稼ぎのためにすること。しかも途中出場の茂庭に変えて。
何を考えているのかさっぱりわかりません。
非難したいわけではないんです。
そうではなくて、
失敗を恐れず、積極的に戦って欲しい。
積極的と無茶(投げやり)は違うんです。
この4年間を無駄にして欲しくない。
その想いをわかって欲しいんです、ジーコ監督。
このチームのためにたくさんの出れない選手をはじめ、声を枯らして応援しているサポーターのためにも戦って欲しい。
日本代表がクロアチア・ブラジルを撃破して2002年に忘れてきたベスト8の夢を是非叶えて欲しい!!
ジーコ監督、あなたならできるはず!!
期待して。
今週の日曜日。
全力で応援したいと思います!!
頑張れ、ニッポン!

0