Welcome! ENJOYHIKE Blog

　体育の日の３連休。色々計画を温めていましたが、連休初日・中日と雨予報で、すべて見送りとなりました。(涙)

　でも最終日だけは天気が回復しそうです。それでは、せめてということで、紅葉も期待できそうな瑞牆山に目標を定め、息子と二人で日帰りで登ってきました。(コースは瑞牆山荘からの往復です。)


　狙い通り、山梨は快晴に恵まれ素晴らしい眺望が満喫できました。下写真は瑞牆山頂上から金峰山を眺めた秋の色彩の風景。


　下は八ヶ岳の絶景。その他中央アルプス、南アルプスが素晴らしかったのは言うまでもありません。


　富士と紅葉の組み合わせもいかにも代表的な日本の風景でした。



　今年は紅葉が遅いということが実感できました。

　詳細レポート完成しました。こちらから。(10/17)

　９月の三連休です。天気図を見るとなんとも、のっぺりとした気圧配置。一見、高気圧に覆われ晴れそうですが、このパターン。過去に何度も欺かれている、実は怪しげな気圧配置なのです。(特に山は、、、)　ともあれ少しでも南の方が天気が良さそうと考え、今回は南アルプスをターゲットとしました。

　８月に白馬に登り、改めて人気コースの素晴らしさを肌で感じていたので、今回も超人気コースを敢えて選択。白根三山をテントで縦走する計画としました。

　登り始めると、分かっていたとはいえ、驚くほど多くの人がいました。大樺コースは完全な人の行列。50-60人は途切れず連なってます。ちっょと脇で休憩すると、列が途切れず戻れない。(苦笑)　我々のペースで歩けずくたびれます。(何よりこれが辛い)


　更に追い打ち！息子から足が痛いとの申告です。なにやら、昨日体育で走り幅跳びをやっていて、足を痛めたとのこと。(またかい)　ただ様子を見ると、確かに足に力が入っていません。重荷も背負ってますし、これでは危険です。(今年からテント本体は息子の分担、、、)

　無理して突っ込んではならないルートなので、息子との話し合いの結果、今日は二俣からトラバースして白根御池小屋で幕営。足の状態が良くなれば、翌日テントを置いたまま軽身で北岳を往復するプランとしました。


　翌日は4時起き、まだ暗い中出発しました。途中、草すべりコースを朝日を浴びながら北岳を目指しました。北岳は2006年に家族みんなで登って以来4年ぶりです。


　御池小屋から約3時間で無事、北岳登頂成功。前回はガスで真っ白でしたが、今回は素晴らしい展望を楽しめました。

　その後順調に下山し、テン場には10時に帰着。2泊分の食糧を持っていましたが、結局撤収し帰路に着きました。
　
　予定通りに行かず色々大変でしたが、変更プランをうまく組み立てることができて北岳からの展望を拝むことができたので、良かったです。

　しかしながら、超人気コースを連休に行くと大変ということを改めて理解しました、、、

　

　詳細アップしました。こちらから。(10/9)

　

　日曜日の予定が急遽、空きました。ではということで、息子とハイキングの計画を練り始めました。

　今日の気圧配置は、日本海に前線があります。新潟・長野・群馬辺りはいまひとつの天気予報です。南ほど天気が良さそうな気圧配置なので、暑さのリスクはあるものの、久しぶりに丹沢を目指すことにしました。



　今回は西丹沢の檜洞丸(1,601m)がターゲットとなりました。暑さを避けるため4時起き、丹沢はいつも電車で行くのですが、今回は時間を稼ぐため車を飛ばしました。西丹沢自然教室には6時半に着きました。



　当初から展望はあまり期待していなかった山でしたが、失礼なようでした。富士山は、その大きい姿を我々に何度もお披露目してくれましたし、頂上付近の雰囲気はなかなかの山でした。


　詳細はアップしました。こちらから！(10/5)

　週末、天気が良さそうなので息子とふたりで、念願の山のぼりをすることにしました。

　夏山バリバリのシーズンです。標高のある山に登り、下界の暑さから逃れたいものです。熟慮の結果、今回のターゲットは超メジャー。されどENJOY隊未踏峰である白馬岳に白羽の矢が立ちました。


　おーー。これが大雪渓！純粋に感動しました。


　景色も最高でした。二日目の朝、小蓮華岳に向かう途中、白馬岳を振り返りました。絵葉書のような景色でした。


　幸せな風景が続きました。山って、本当に素晴らしい。


　ラストは白馬大池。ずっと行きたいと思っていた湖畔に立つことができました。見ての通り絶景でした。

　今回の行程は、八方に車を止めて、乗合でタクシーに乗って猿倉に。大雪渓を登り、頂上小屋横で幕営。夕方に白馬岳往復。翌日はふたたび白馬岳登頂。そして小蓮華岳を越え白馬大池、白馬乗鞍と辿り栂池に降りるルートを辿りました。

　メジャールートでしたが期待通り、いや期待以上の素晴らしい景色のルートでした。改めて、日本の山は最高っと思いました。

　若い人が多かったのも驚きでした。嬉しい限り。もっともっと若者に山に来て欲しいものです！！


　詳細レポ作成しました。(9/26) こちらからどうぞ。

ホント、暑い毎日です。
　
こんな日は野球観戦に尽きますね。(楽しんで頂けましたでしょうか、、、)



弱いジャイアンツでした。お弁当は美味しかったけど、、、

次こそ山に行こうね！

　ホント、暑い毎日です。
　
　こんな日はプールに限りますね。(家族サービスに徹する父です。)


息子と市民プールでの、ひとコマ。 気持ちいいです！
次は山に行こうね！

　ENJOY隊長ことオヤジは、家族を置き去りして、ひとりヨーロッパアルプスで遊んできました。

　お陰さまで、目標としていたモンブラン縦走も達成。他の多くの岩稜にも行くことができました。

　無線LANが普及している今日この頃。現地から情報を発信しながらブログを更新していました。よろしければご覧ください。

　ヨーロッパアルプスのブログはこちら

　近年稀に見る晴天の3連休でした。連休最終日に久々に息子と二人で日帰りハイキングに出かけました。

　今回の行き先は、前々から検討していた、尾瀬のアヤメ平です。



　現在では、超少数派ですが、往年の尾瀬入山のメーンコース、富士見下から富士見峠へのルートで尾瀬を目指すことにしました。　

　尾瀬戸倉の駐車場に車を止めて、タクシーで富士見下。そこからは富士見峠、アヤメ平、横田代を経由して、お馴染みの鳩待峠に至るルートとしました。


　お花もベストシーズン。雲上の楽園には一面のワタスゲの穂が風に揺れ、ニッコウキスゲやアヤメが彩を添えていました。

　昭和30年代に荒らされたという湿原も、多くの人の努力によって、このように回復している様がよく分かりました。



　わずか4時間ほどのハイキングでしたが、超一流の景色を楽しめる素晴らしいコースでした。

　この歴史的なルート、潜在力は大きく、いつかは再びメジャーになる予感がしました。自信を持ってオススメできるコースです。

　大変遅くなりました。詳細はアップしました。こちらから。(9/20)