山好きなら、新田次郎の「孤高の人」などを読み単独行で有名な加藤文太郎をご存じの方も多いと思いますが、先日「新・加藤文太郎伝」なるものが出版されました。
先日といっても去る2010年11月30日。もう2カ月も前のことですが、その出版を記念して山と溪谷社が講演会を開催。先着300名招待とのことで気合いを入れて申し込み、行ってきました。
お題目は『単独行者(アラインゲンガー) 新・加藤文太郎伝』と『ヤマケイ文庫 垂直の記憶』の発売を記念。両著書の著者の谷甲州氏と山野井泰史氏が壇上で講演されました。
単独行をキーワードに、小説が出来るまでのエピソード、山野井さんの単独行の考え方、パネルディスカッションなど面白い内容でした。
その時の様子が山と渓谷社のサイトにアップされたようなので、ご興味のある方はぜひご覧ください。リンクは
こちらから
この新加藤文太郎伝・単独行者アラインゲンガーは2008年頃に山と渓谷に連載され、私も次回を待ちわびながら読んでいたのを思い出します。上記左写真は連載第一回めの分冊です。(探したらありました、、、、)
山野井さんのサインも貰っちゃいました。(自慢モード)