今回は気象ネタを2つほど。
(1)天気図ホームページ貼りつけツール活用!
お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、私のホームページの山行記録の一番下に「天気についての考察」というコーナーがあります。(前日に感じた素人の予測とその結果をお恥ずかしながら振り返り、明日の糧とする趣旨のコーナーです。)
事情があり、ずっと工事中になっていたのですが、この度、順次作成再開したいと思っています。実は
日本気象協会さんのホームページに素晴らしいコンテンツが出来たのです。それは過去の天気図をホームページやプログに張り付けられるというコンテンツです。それも動画です。21時間前から動画で天気図の推移を見ることができます。
例えば、今年の元旦(2010/1/1)の天気図は、、、
という具合です。優れものですよね!活用したいと思います。
(2)高層天気図を学ぶチャンス!
高層天気図ってご存知ですか? 上空の気圧配置や気温が分かる代物です。一般的には見かけることが少ないものですが、使いこなせば山の天気を予測するのにとても役立つツールです。
今年は、山岳雑誌「
岳人」で「だれにでもわかる高層天気図入門」という連載が始まっています。とても分かりやすいので、私はこの機会に基礎をしっかり学ぼうと思ってます。ご一読オススメです。(関係者じゃありませんよーー)
年間連載のようなので、冬だけでなく、予想の難しい春や秋の高層天気の見方も説明があるようです。楽しみです。
ちなみに高層天気図は、
HBC放送のサイトで閲覧できるのが有名ですが、韓国の気象庁で発表されるものもカラーで見やすく便利です。こちらから見れます。
上空
約5500m 約3000m 約1500m