携帯報告の通り、今週末は息子と二人で先週に引き続き富士山に再チャレンジ! なんとか登頂しました。
先週は土日の2回のチャレンジ共、息子の高山病症状発生のため撤退。今週は高度順応という意味では背水の陣でした。
実は今週は、計画ではカブ隊と合同で富士山の登るつもりでしたが、先週の状況からして、一緒に登るのは困難との判断しました。迷惑かけそうなのでバラバラでの行動となったのでした。
このような背景で今週も息子とふたり。コースは、入山地点の標高がやや低いこと、下山の砂走りが魅力的なことが決め手となり改めて須走口を選びました。
アプローチ方法は今回は前泊せず、家で6時間の睡眠+車移動中2時間の8時間はしっかり寝かせる作戦で臨みました。
土曜日の富士山は雲海の上。天気が良かったです。

しかし、作戦の効果なく先週同様、歩き出すとすぐに頭が痛いとの申告をくらいます。今回はすぐに諦めず、前進の可能性を探りながら進みました。その結果、5合から6合はコースタイム2時間のところ4時間もかかる状態でした。
結局6時間半もかけて、本7合の見晴館に辿り着きました。12時半には着いたので、のんびり過ごしました。小屋では当Siteをご存じとの方がお声を掛けていただき感激でした。夕食後、やることが無いので18:30には寝てしまいました。布団は2人で一つの状態でした。3,140mで一夜過ごすことになりました。今後の高度対策には有効なはずです。

早寝をしてしまったので、夜中に何度も目が覚めました。狭い寝床で粘っているのも辛いので、結局2時半に出発となりました。
結果的にご来光狙いの登山時間帯となりました。真っ暗の中、高度を稼ぎ進みました。4時半には、9合目あたりでご来光を拝めました。

やはり富士山。日本一の高度です。今日も頭痛申告がありました。とはいえなんとか6時半には頂上10合目に到着。バンザイとなりました。二日目は4時間の道のりでした。(頭痛だけでなく渋滞もかなり影響がありました)
下りは砂走りを快適に下りました。頂上から僅か2時間10分で5合目に戻ることができました。
息子にとっては2回目の富士山でしたが、高山病症状が出たので前回の数倍大変でした。
日本一の富士山。高度差も1700mと本格的、頂上との気候差も改めて凄いと思いました。またご来光、砂走りと色々楽しませても頂けました。
遅くなりました詳細追ってアップしました。
こちらから。(8/2)