2009/6/5

顕微鏡手術による腰椎椎間板ヘルニア術後5年後成績  椎間板ヘルニア
ドイツで執刀した顕微鏡手術による腰椎椎間板ヘルニアの5年後の成績

私がドイツ ギーセン大学脳神経外科で2002-2004の間に執刀した顕微鏡による腰椎椎間板ヘルニア手術の中で術後の5年での評価ができた86例の成績を調べました。
・同部位再発率:3.5%(術後1年時点では1%)
・同部位再手術率:3.5%(術後1年時点では1%)
・術後5年時点でのOswestry Disability Index (ODI)
  平均 ODI score: 11.4
  minimal disability (ODI score 0-20):81%
  moderate disability (ODI score 21-40):8%
  severe disability (ODI score 41-60):8%
  crippled (ODI score 61-80):2%

でした。ODIは欧米でよく用いられる腰椎疾患のスケールで、0-40は手術成功 と判断されています。そうしますと成功率は89%になります。この術後5年での手術成功率と再発率、再手術率は他の論文と比較しても良好な成績です。尚、この結果は2009年5月日本脊髄外科学会で報告しております。
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