*八郷発*里山＆猫便り

　「ちっちゃい実」の植物達を紹介したので、今度は「ちっちゃい・動物編」

　まずは、先月発見したおチビちゃん。6/5撮影。
メダカの水槽に同居している沼エビが1尾、ほぼ中央に写ってるんだけど分かる？
　このコ、ここで産まれたんですヨ！ちゃんと成長してるんですよ！！
最初見つけたときは、1ミリにも満たない大きさで、すっごいちっちゃかったから、すぐに見失っちゃってたけど、今ではもう、お母さんの半分くらいの大きさになりました〜〜！！！ちなみに、下の写真、大きいのがお母さん。　　　　
　調べたら、沼エビを殖やすのって難しいんだそうです。大抵の種は、まず産まれないし、産まれたとしても、幼体はプランクトンなので、他のエサになってしまうらしい。。。（産まれた場合、沼エビオンリーで飼育しておけば爆発的に殖えるらしいんだけどね）
う〜〜ん、よくぞここまで、メダカに喰われる事なく、ちゃんと成長してくれました。奇跡のおチビです！！エライよ、チビちゃん！！
　一方メダカは・・・、産卵するけど、孵りませんね〜〜〜、やっぱり。。。

　お次はカエル3体。写真タイトルは、「ガマ忍法、同化の術」
苦手な方はこの先進まないでね。なかなか哲学的な顔で、私は好きな写真なんだけどな。

　梅雨入り宣言から10日弱。ようやく雨になりました。
普段なら、朝食後すぐに出掛けてしまう我が家のお譲も、今日は、一日家の中で寝て過ごす様です。　　　　

　例年より数日遅れて、昨日、関東も梅雨入りしたらしい。のに、このアッパレな晴天！筑波山もクッキリ！　　
　多少湿度は高いものの、吹く風もさわやか〜〜〜　
畑の向こう、杉林の手前の栗の樹では、そよそよと、花穂がなびいています。

　せっかくなのでアップ。至近距離でご覧下さい。　　

　ところで、最近カラス達がやかましい。写真の杉林に巣くっているのだが、その数がハンパじゃなかったのだ。それに気付いたのは昨日のこと。
　最初はサシバと、バトルっていたのだが、この時は、さほどの数ではなかったのに、その後、どうやら他の群れのカラスとのバトルに発展し、一斉攻撃に転じた様で、ザッと数えたところ、6〜70羽が黒い帯になって空を右に左にと舞っていたのだ。（カラスが他の群れのを追い払うかどうかは知らんけど、2羽だけ逃げてったのサ。）
　当然、林には残っている個体もあるはず。となると、あの中には一体どれだけのカラスがいるんだろうか？つい、ヒッチコック映画が浮かんでしまいました。。。

　ここ数日の昼間、コビィが家の中で過ごすのは、もしかしたらカラスを怖れての事だったりしてネ（笑）
　

　引き続き、我が家の実をご紹介。
　　
　毎年、たわわに実ってくれるグミ。野生種に近いのか、実はあまり大きくありませんし、味も渋め。しかも、放ったらかしているので樹型も美しくありません。今年は選定してあげようかな〜〜。。。
　　
　プルーンは現在こんな感じ。
　　
　こちらはプラム。プルーン共々、未だ食せた試しがないのです。熟す前に落ちちゃうんですよ。。。
　　
　イチジク。ユスラウメ同様、実家にもあったので幼少の頃よりお馴染みの味。
　　
　最後に、イチゴ。植え替えた為か、花付きが悪く量は採れなさそう。今年はジャムには出来ないかも。残念

　これらの他にも、キイチゴやヤマモモも欲しいな〜〜〜。
「花も実も楽しめる、果樹というほど大げさじゃない」そんなコ達が好きです。

　我が家の「ちっちゃくって美味しいコ」を集めてみました。

　　
　　
　　
　上から、ジューンベリー。桑。ユスラウメ。どれも食べ頃お年頃。
庭に出る度にポイッとつまみたいところですが、ジューンベリーと桑は、まだ樹自体が小さいので実も少なめ、ユスラウメも今年は実付きがあまり良くありませんので、ちびちびとつまんでおります。

　　
　ようやく色づき始めたブルーベリー。3本のうちの1本に、今年初めて実をつけました。嬉しい
でも、こちらも若木なので、実は少ないのです。