帰宅したら郵便受けに何やら入っていました。差出人はご近所のMちゃん。
『おおば木匠』がここに工房を構えた頃、小学校に上がったばかりのMちゃんが(物珍しさもあったのだろう)足しげくやってきては、ちょろちょろと遊んでいくと話には聞いていたし、大場に遅れて移り住んだ私にも、全然臆することなく接し、結婚祝い(結婚自体は、それよりもずっと昔のことでした)と称して、両親が作った陶器をプレゼントに来る様な活発な女の子だ。
犬、猫問わず、大の動物好き。
ただ、さすがに、大人だけの家に、そういつまでも遊びにくることはなく「そういや、しばらく姿を見かけないな〜。まぁ、そうだよな〜・・・」なんて思っていたのだが、驚いたことに
『この春から高校生になる。』という。
ヒッェエエエエエエエーーーーーーーッッッ!?
あの、ちっちゃかったMちゃんがーーーッ!?いつのまに???
自分ちに子供が居ないので、子供の成長で年月を確認することがないからか、こういうのはしょっちゅうで、しばしばビックリさせられるのだが、よくよく考えればその位の年数はとうに経っている。(トシ取る訳だよ)
以前からコビィに会いたい。とも聞いていたし、じゃぁ高校入学のお祝いだね。と『たこ焼きパーティー』を開いた、そのお礼のハガキだった。
当日はMちゃん、私、Mちゃんちの両親とも親交のあるEさんとその子供ふたり、計大小5人での賑やかな時間だった。採れたての菜花やピーマンなどの野菜もおいしいと喜んでくれたし、何よりたこ焼きをつくるのを楽しんでくれた様だった。
(たこ焼き器は食べるだけじゃなく、焼く過程もたっぷり楽しめるので、あちこちで「買いなよ〜」と勧めているのに誰も買おうとはしない。絶対、買い!なのにな〜。。。

)
さて、肝心の猫だが、コビィは成長するにつれ人見知りが激しくなったので、ほとんど会えずじまいだった。
見慣れない来客を警戒しながらエサを喰ってる間だけは姿を見せていたが、食い終われば、すぐさま逃げてしまい、猫じゃらしを持って追いかけてみたものの、一定の距離を保ったまま、これっぽっちも触らせてはもらえなかったらしい

まぁ、またのお楽しみってことかな?果たして、再チャレンジは成功するでしょうか?
ところで、Eさんちにはポップコーン製造器がある。
が、出し入れが面倒で全然使わないらしい。やっぱフライパンで作る方がずっと手軽だとか。
そして、ホットプレートも使っていないと言う。もちろん我が家も同様である。
山は芽吹きの季節。
桜も、ちらほら咲き出したことだし、またこれらを持ち寄ったパーティでも計画しようかな。

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