2007/2/9  2:57

関西日記3&4  出来事

 関西から戻ってきてからもう10日もたってしまいました。あっという間。東京にもどってくると現実というか普段の生活が待っていて、その荒波にもまれていると過去を振り返る余裕さえなくなってしまいそうになります。この10日にもいろいろあったんですがその前に忘れないうちに関西の後半戦を振り返ります。これまた特濃でした。

 3日目の朝はぐっすり寝て、午後からまた大阪へ。去年の9月に初めてライブをさせていただいたカフェ&ギャラリー無花果での2度目のライブ。
 http://www.geocities.jp/fig_music/top

 「男ピン 〜男だらけのピン芸祭り」
 実は関西へ来る前からかなり気になっていたイベントでありました。この日の出演者は、僕とハスキーな声でロックに弾き語る矢野一希君、ソフトな声で日常を歌う額の形が印象的なBETTER MANくん、無花果の夜流し群時さんと最年長で今回とっても仲良くなったDeep郁也さん。この日はちょうど油絵画家の米山健くんの個展もちょうどやっていてほんとに男ばかりが集まりました。矢野君のファンや、BETTER MANの彼女がお客さんで来てくれなかったらほんとあの空間が男だけでどうにかなってしまいそうな夜でした。
 でもみんなピンでずっとやってるだけあって個性的な芸人ばかりでございました。僕は郡司さんの書生演歌を初めて聴きましたが、あのスタイルは日本中を探してもおそらく郡司さんだけじゃないだろうか。本人もそう言っていたし。郡司さんが落語の方とコンビでやっているユニットもあるようで今度かならず見てみたいです。BETTER MANさんと矢野くんの歌もよかった。DEEPさんのギターもかっこよかったです。
 ピン芸人てやっぱいいな、と思いました。ストレートだととりあえずそれだけでお客さんに伝わるものがあるんだと確信した夜でございました。

 

 4日目は京都。老人ホームへ行きました。介護老人保険施設「ハーモニーこが」さんでばろんショーをやってまいりました。保育園と幼稚園などへはよく行くんだけど老人ホームはまだ数回しか経験がなく、知らない土地ということもあって最初は緊張しておりました。でもその緊張もすぐほぐれました。僕の荷物(バケツ)を運ぶカートの車輪が長旅のためかキーキーうるさくなっていたんですが、施設に着くとすぐに職員の澤さん(今回の仕掛け人)が「油さしますー?」って京都弁のなまりで言ってくれたんです。それで一気に僕の心も車輪のほうもリラックスしてしまいました。美味しい昼ごはんもごちそうになり、本番前にすでに僕は満足しておりました。

 午後2時。施設の方々や近隣の人々もわいわい集まってきてショーのスタート。僕はいつも通りやりました。トークは少しゆっくりじっくりと。最初のうちはお互いにどんな人なのか探っている感じがありましたがだんだんと気持ちがほぐれてきました。一見無反応に思えるおじいちゃんおばあちゃんですが、ちゃんと見ていらっしゃるんです。エノケンのマイムで心をつかんだ感じがありました。リズム遊びがあんなに盛り上がるとは思いませんでした。やっぱ身体を動かすってのはおもしろいんですね。終わった後には達成感もあるし。喜んでもらえてほんとによかったです。澤さんに撮ってもらった写真です。みんないい顔してるんですよ。さいこう!
 
 クリックすると元のサイズで表示します

 ハーモニーこがさんはちょっと面白い施設で、施設の中に喫茶があるんです。普通にコーヒーやケーキなどを売ってるんです。おじいちゃんおばあちゃんはもちろん近所の人々にも開放していてそこでお茶しながら交流をはかるというすごい空間です。子供もいました。閉鎖的になりがちなこういった施設には画期的なことだと思います。見たことないもん。ビリヤード台まであってもちろん遊びました。地元の田中さんというおじいちゃんと。ナインボール2回勝負。一勝一敗の引き分け。楽しかったー。こういう施設がもっと増えればいいのになーと思いました。また行きたいです。

 澤さん、ハーモニーこがの皆様、ありがとうございました。日記が遅くなりすいませんでした。タケ、ほんとに素晴らしい人脈だ。ありがとう。

 京都の最終日は夜、タケと京都のザッハトルテというウエッコがやっているバンドを
見てから帰ってきました。ウエッコは相変わらずすごかった。今回の旅でもまたいろんな出会いがありました。この出会いがまた次の出会いにつながって僕はそのおかげで生きていられます。帰りのバスでまたぐっときて泣きそうになりました。関西また行きます。

がんばる。



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ