2008/12/17  14:51

女性の強さ  アーティスト

 そういえば、僕のまわりには強い女性がたくさんいます。強くて面白い。近いところからいくとまずは母親が強くて面白すぎる。口癖は「家族愛」。2人の姉もパワフルで超個性的。妹は2人産んだ後に、先週バーレスクダンサーとしてデビューした。この人たちのことを書き始めたら1週間ぐらいかかるし、下手なこと書けないので今度ゆっくり書くとするが、とにかくまわりにいる面白い女性のおけげで毎日、大変刺激的であります。

 東京に来てからもたくさんの面白い女性に出会った。大方斐沙子さんもその一人。今、中野の「あくとれ」で楽天団という演劇企画団のプロデュース公演の「ウィンドミル・ベイビー」が公演中です。大方斐沙子さんの一人舞台に僕も少し出演させていただいております。日曜日まで。
 
 「ウィンドミル・ベイビー」はデビッド・ミルロウという作家が書いたオーストラリアのアボリジニー現代戯曲で、差別という歴史の中で強く、つつましく、明るく、人を愛して、自然を愛して生きた一人のアボリジニーの女性(メイメイ)の悲しくも可笑しい物語。大方さんは老婆のメイメイとしてお話を語っていくのですが、一人で12人の登場人物を演じます。

 僕が紹介するのもおこがましいのですが、大方さんは現代制作舎の大ベテラン女優で舞台や映画やドラマで活躍されています。もうすぐ70歳で1時間40分を一人で演じきるエネルギーにまず驚くのですが、それ以上に役者ってすごいぞって思わせる俳優さんなんです。とっても可愛らしくて小さい体なのに芯の強さは秘めていて、嘘がなくて、媚びてなくて、自然にそこにいられる人です。こんな言い方しかできないのが申し訳ないのですが、とにかくすごい。

 僕は物語に沿って歌ったり、ウクレレを弾いたり、いろいろ叩いたり鳴らしたり、時々芝居に絡んだりする役割ですが、まるでライブをやっているように毎回新鮮で楽しいのです。芝居はライブですね。昨日初演を終えて、ほっとして、どっと疲れがきたけど体はまだすごい興奮していて、ワインをちょっと飲んだだけでとても気持ちよくなり、帰りが大変でした。いい舞台を観たときはほんとに幸せになる。

 女はすごいなと改めて思いました。結局この社会はバカな男がレールを引いていて、男が生きやすいようにできている。女性は昔からそんな男社会のしがらみを軽いステップでかわしながら、強くたくましく生きて新しい命を生んできたんだなと思ったら、とても愛おしく思えました。大方さんの芝居はそんな気持ちにさせてれます。ぜひ

演劇企画集団 楽天団プロデュース公演 アボリジニ現代戯曲連続上演vol.7


◎『ウィンドミル・ベイビー』
   作:デービット・ミルロイ
   演出 : 和田 喜夫
   出演 : 大方斐紗子
   演奏 : バロンなかざわ]

●2008年12月17日(水)〜21日(日)

●会場:中野:スタジオアクトレ         
  ※中野区中野2-11-2サン中野マンションB1
   (中野駅南口下車新宿方面線路沿い徒歩5分)
  ※tel.03-3384-3495
  ※スタジオあくとれHP  
     http://actre.infoseek.ne.jp/

●全席自由・前売り予約 3,000円
        当日     3,300円
        学生     2,500円
        (※学生は、オフィスムベのみ取り扱い) 


   17(水) 18(木) 19(金) 20(土) 21(日)
14:30      ●        ●   ●
19:30   ●       ●






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