Uターンラッシュと逆方向だったので、指定席取らなくても新幹線は座れた。浮いた分のお金で、どうしても食べたかったあんみつを途中下車して食べる。東京駅みはしで、クリームあんみつ530円。このあんがたまらない。隣の席は男児2名を含む四人家族で、いそべやきを頼もうとしたところ、3個盛りだったらしくて悩んでいた。が、父の英断で2皿頼むことにしたらしい。
夕飯食べながらテレビ見てたら、東京国際フォーラムでやってる音楽祭の映像が映った。モーツァルトを特集して、というナレーションで流れたオーケストラのトップサイドに座っている人に見覚えありまくりだったので、不意打ちに動揺した。長原幸太さんだ、と思う。
電車の中で、話題の本を読んでいた。梅田望夫『ウェブ進化論』。私がグーグルのスゴさに気づいたのは、「もしかして」という機能がついた時だ。スゴさというか、怖さに近いものを感じた。
グーグルの検索結果はランキング順だが、あれの下の方に有効な情報が隠れていることもある。グーグル検索結果のロングテール現象とかそういうことじゃないのか。定義を知りたい場合にはランク高位ので事足りるが、エクセルとかのちょっと一般的でないワザみたいのを知るにはだいぶ下の方にしかなかったり、結局見つからなかったりすることも多い。たとえば頭の方にあるのは、××を買ったよとかそんな報告が多くて、これに関する細かい報告は割りと下の方で埋もれている気がする。特に、統計がよく分からんとかでググる時にこういう現象が多くて、上の方にあるのは分からないことを嘆く感想ばかりで、結局解決策が分からないこと多数。

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