木曜レディースデーの映画館を見つけたので、皇帝ペンギンを見に行く。お子様がいっぱい。私の左隣のおばちゃん二人組の、片方が、ペンギンがこっけいな仕草をするたびに「うふふふふ」と笑っていた。最初は気になったが、だんだんおばちゃんが笑うべきところが分かったので、一緒に笑いたい気分になった。
・おばちゃんのうふふポイント(1)ペンギンが腹這いになって進む、(2)意味もなくバタバタと羽根を動かす、(3)海中に飛び込むor海から飛び上がって出てくる、(4)集団で、もそもそもそと少しずつ動く。
・ツッコミドコロ:(1)「個性的な仲間達」←わたしにはぜんぶおなじにみえるよ。オスメスの区別もつかない、(2)「大人は黒くなったり白くなったり」←子供の視点らしい感じがする。
・分かったこと(1)とりあえず一列になって進む、(2)ペンギンも寒い中くるまらずに眠ると死ぬ。
・気になったこと(1)海の入口とコロニーまでは何キロ離れているのか、(2)ペンギンは一日何キロ歩けるのか、(3)巣立ったヒナは海に入った後の4年間をどこでどうやって過ごすのか、(5)コロニーのリーダーは誰がなるのか。
映画館の子供は非常に集中しているのと、そうでないのとがいた。椅子をバタバタやりだしたりしている。子供を育てる機会に恵まれたならばぜひ集中力のある子供に育てたいのだが、どうしたらよいのか。ペンギン嫌いな子だったら仕方なかろうが。しかしペンかわいかったよペン。わたしも一緒に海で泳ぎたい。映画館を出たら真昼間だったのでくらくらした。
昨日、野暮用を頼まれて引き受けたのだが、その後でお礼にアイスの差し入れがあったらしい。ハーゲンダッツの限定のマンゴーとなんとか。今日は食べる機会を逸したので明日食べようと思う。わたしはハーゲンダッツのために仕事をしています。

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