小さい付箋を買った。私の親指の爪の幅よりも、幅が狭い極小サイズ。本当は透明見出しというやつを買おうと思って文房具屋に出向いたのだが(それも買ったが)、こっちの方が使い勝手がよさそうだ。余白に貼っても紙面からはみださないというのが利点だ。私の付箋の使い方は、ページマークというよりは、行マークなので、これまでの付箋だと資料本体からはみ出たり、文字を隠したりしてで使いづらかった。付箋でマークする時のなにがイヤだったかというと、本を、本のサイズから大きくさせること。小さい付箋はそれがないからよい。但し、メモには向かない。書いてせいぜい(1)とか(2)とか、そんくらいだ。
大学祭で留学生が恒例のご当地名物屋台をやるという。シシカバブが例年おいしい。それを説明していたら、今年来た中国人が「シシはイノシシか」と言うので、それは違うだろうが何か説明できないということで、wikipediaをひいた。カバブ(ケバブ)はローストするという調理法を指し、シシは串の意らしい。要するに串焼きか、ということに落ち着いて、なーんだという気分になった。シシが羊肉の意だと思ったがそうではなかった。具材が何でも、串に刺してローストすればシシカバブだ。シシカバブって言うと六本木のレストランの雰囲気だが、串焼きだと新橋だ。
今日の帰りの電車の車掌は、妙な発生だった。母音の前に全部hが入っているような。tughi-ha-musasi-sakhai-deshu.odeguchi-ha-mighigawa-deshu. つぎひはむさしさはかいです。おでぐちはみぎひがわですふ。しかしシの発音は、シだった。

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