今日のNHK-FMはクラシックリクエスト特集だった。つけた時、ちょうどチャイコフスキーの弦セレがやっていた。オー人事のアレだ。秋にふさわしい曲というお題へのリクだったらしい。秋かどうかは分からないが、冒頭の和音の進行が、首を締められていくような高揚感というか胸の苦しさというか、そんな感じがしてならない。3和音目で少し力が緩む。変態チックな曲解説。なお、秋というお題には、グリーグのPf協の第2楽章で回答しようと思います。落ち葉を踏みしめて歩く感じで。二番手は、ボロディンの交響曲第二番の第2楽章。高気圧で空が高い感じで。
母が間違えて牛ひき肉を買ってしまった、というので、仕方なくそれを包んだ餃子を食べた。ひじょうに上品な味だった。まずくはない。高級飲茶。
高級飲茶という御題ならば、ヘンデルの水上の音楽の2番の2。←パーティーかなんかの音楽係を任されたらぜひこれを適所で流したいのだが、まだ機会に恵まれない。

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