ご来訪ありがとうございます。当ブログ管理人は引き続き別ブログを更新しております。よろしければそちらもご覧ください。 「hitomiのたから箱 」http://1yo1yo2haiku.blog16.fc2.com/

2013/9/9

青木ヶ原樹海 ネイチャーガイドツアー  ちょっとお出かけ

青木ヶ原樹海をネイチャーガイドさんの案内で歩きました。スタート地点は西湖の南側にあるコウモリ穴近く。

クリックすると元のサイズで表示します

この辺りは森と外側(人の住む場)との緩衝地帯を、森自らが作っている場所です。赤松林に下草も豊富。

もう少し奥へ進むと、生えている樹木は栂と檜だけになります。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

暗い針葉樹の森、下草も少なくなって苔の存在感が増します。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

苔はやはりどこで見ても美しいのでした。

青木ヶ原樹海は西暦864年の富士山の噴火により、大地が溶岩で覆われたことがスタート地点で、まだ千百年ほどしか経っていません。そのため、植物の堆積によってできた土は、多いところで溶岩の上に5センチほどとのこと。遊歩道のほとんどの部分は、硬い溶岩(玄武岩)がむき出しになっています。

クリックすると元のサイズで表示します

こうした割れ目の大きなものが、樹海周辺にある鳴沢氷穴・竜宮洞穴などですが、小さなものなら樹海の遊歩道を歩いていていくつも見かけます。千年の時の流れが止まっている場所。



私は苔というと、苔の魅力を最初に教えてもらった奥入瀬や蔦を思い浮かべます。そこで撮ってきた写真と見比べたのですが、奥入瀬の苔は自分だけが育つ段階を過ぎて、他の植物を育んでおり、遠景では苔の存在感がそれほどでもありませんでした。

それもそのはず、あちらは一万三千年前の噴火、こちらは千百年前。桁が違います。奥入瀬と青木ヶ原の両方を見ていると、静かにただそこにある植物の命が、とても強靭で偉大であること、また―あまり好きな表現ではないのですが―数十年しか生きない人間の存在の小ささを感じてしまいます。


さて私も含め年齢のある程度高い人は、青木ヶ原と言えば自殺の名所と連想しますね。そんな事件が発生するのは、あの広い樹海でも一部の地帯だそうで、

クリックすると元のサイズで表示します

ガイドツアーのゴール地点、富岳風穴近くの↑この一帯だそうです。自然のままなのは樹海の中はどこも同じなのに、樹木の生え方とかやっぱりちょっと嫌な雰囲気の場所ですね。

今も何年かに一度、お客さんを連れたガイドツアー中に見つかってしまうのだとか。ここは子どもの引率では通らないルートだそうです。

富士河口湖町としても、そういうイメージを払拭しようと努めているようで、これまではたくさんあった「考えろ」などと書かれた看板は、すべて撤去したそうです。今後は癒しの場、学びの場となっていくことと思います。

0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ