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2012/8/27

女の年季と真珠のネックレス  分類なし

私が就職したのは男女雇用機会均等法施行の2年前の年で、当時の日本の企業(特に建設業)にしてはめずらしく40代の女性が何人もいた会社でした。女子の制服がないのも、当時はめずらしかったはず。

先輩たちは素敵な大人の女性ばかりでした。

当時40歳だったAさんは、普段使いとしてパールのネックレスをよく付けていました。少し小粒のパールは、仕事用のファッションに合わせても浮くことがなく、デコルテの上で落ち着いた輝きを放っていました。

その会社では銀座ミキモトの外商の人が、年に2回くらい来ては会議室で店を開いていたので、あるときの販売会で、車が買えるような値段のネックレスを付けさせてもらったけれど、鏡を見て、ガーン!いかにも似合っていない!!

「これを身に着けるには、私には年が足りなすぎると思います」

ネックレスをはずしながらそう言うと、外商さんはきっぱりと(このへん誇り高き老舗)

そうですね。でも、身に着けつづけないと、いくつになってもパールが似合う女性にはなりませんよ」

そ、そんなあ〜・・・。(~ヘ~;)


そうは言われても、パールとは縁遠く暮らすうち月日は流れ、私は同じ会社で仕事をしていた頃のAさんの年より、8歳も年上になりました。そして今年になって、やっとお気に入りのネックレスを手に入れることができたんだね、これが。

クリックすると元のサイズで表示します

当時のAさんがかもし出していた大人っぽさに、私は8年増しても追いついていないように思います。Aさんが付けていたのは真球のパールだったけれど、私はやっとこさバロック・パール。でもこれなら、Tシャツ&ジーンズに合わせてもしっくり来ます。

(Tシャツと言っても、ユニクロの企業コラボTシャツなんかには合わせませんよ、よっちゃんイカとかオーバンドとかのTシャツには)


これは、Genuine というビーズパーツのお店で買ったもので、40cmの一連でなんと892円でした。あと加工費やパーツ代等々で合計三千円程度、その値段は相当レアなはず。一番多いのは二千円〜三千円の価格帯だったかなぁ?

「なぜこんなに値段がいろいろあるんですか?」

と聞くと、

「真珠は相場が変動しますので買い付けた時によるというか・・・、高いものが品質の優れたものではないのですね。なのでごゆっくりお選びください」

ゆっくり選ぶ、選ぶ。そちらのお店だと、染めのないパールでも、クリーム色・ピンク系・グレー系・純白と、つやもメタリックな光を放つのから、フォギーでしっとりした輝きのものまで、どれが自分の首の肌に合うだろう〜♪と、とっかえひっかえ鏡の前で合わせて選びました。

白いパールはレフ板ように顔を明るく見せる効果があります。その良さが映えるのも、肌の少しくすむ年になったから。真珠は「いつか似合う女になりたい」と、思い続けていたものなので、身に着けても浮かなくなったのがうれしいのです。

イタリアのマダムとかなら、私のこの年だと、大粒・真球・二連を付けこなせるのでしょうが、それは私にはまだ二十年先・・・かな?


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