2008/7/31
横浜町2 旅行
新幹線の車内販売のコーヒーは、300円もするのに、まずい。JR東日本フードビジネスの BECK'S COFFEE SHOP は、安くておいしいコーヒーを売っているのに、なぜJRの車内で、あんなにまずいコーヒーを飲まねばならぬのだ(日本レストランエンタプライズが入っている)。いやだ、今回は絶対飲まない、コーヒーは大事、まずいものにお金払いたくない。

発車までの20分間、駅の中を探したぜベッキー。広い東京駅の中クネクネ歩いて歩いて、八重洲口の端も端、柱の影にあった!よっしゃ〜!!

ここの深煎りコーヒーはおいしいですよ。
と、帰ってきてから検索したら、ベックスには「東京新幹線店」がある。あっれ〜?どこだろう?見つからなかったナ〜。??
新花巻あたり。

田んぼの中に民家とイグネ(防雪林)が点在している風景が、とてもきれい。いつか下車して、山のほうから眺めたいと思いつつ、毎回時速200kmで通過してる。

八戸駅で新幹線を降りて改札階に上ると、パイプ椅子が並んでいた。
「この、臨時待合所って何ですかぁ?ニコニコ」
「エ、在来線が遅れているので、お客様にお待ちいただくために作っております」
「ええ〜?(笑)」
なんてヘラヘラしていたバチが当って、その後ひどい目に合った。

12:16に八戸駅を出発するはずのスーパー白鳥は、12:16になっても八戸駅に来ていない・・・。
つづく
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発車までの20分間、駅の中を探したぜベッキー。広い東京駅の中クネクネ歩いて歩いて、八重洲口の端も端、柱の影にあった!よっしゃ〜!!

ここの深煎りコーヒーはおいしいですよ。
と、帰ってきてから検索したら、ベックスには「東京新幹線店」がある。あっれ〜?どこだろう?見つからなかったナ〜。??
新花巻あたり。

田んぼの中に民家とイグネ(防雪林)が点在している風景が、とてもきれい。いつか下車して、山のほうから眺めたいと思いつつ、毎回時速200kmで通過してる。

八戸駅で新幹線を降りて改札階に上ると、パイプ椅子が並んでいた。
「この、臨時待合所って何ですかぁ?ニコニコ」
「エ、在来線が遅れているので、お客様にお待ちいただくために作っております」
「ええ〜?(笑)」
なんてヘラヘラしていたバチが当って、その後ひどい目に合った。

12:16に八戸駅を出発するはずのスーパー白鳥は、12:16になっても八戸駅に来ていない・・・。
つづく

2008/7/30
すぐりジャム グルメ・クッキング
「すぐり」です。

きれいですよね、縁日のヨーヨー吊りを思い出します。「まるごと青森」さんで見た上で、今回の旅行で実物を見つけたので、うれしくて2パック即買い!
当初は生食で楽しむつもりでしたが、現地で1粒食べてみると、
「すっっっ・・・ぱい!!」 ( ̄ * ̄;)
どうしよう、こんなの(失礼!)2パックも、どうしよう。
仕方が無いジャムにしよう。「果物は生」派なんだけど、これ2パックは食べられないよ。

茎と先端の枯れた花を取ったところ。しっかりくっついていましたが、固いので取ります。
保存するつもりはないので、砂糖は重量の5割。すぐりが420g だったので、砂糖210gです。

この状態で一晩置きます。
翌朝の状態

お砂糖がしっとりしたところで、火にかけます。

ブルーベリーやいちごに比べると、固いアクですくいやすく、ある程度取るとスカッと出なくなる気立てのよいこでした。ベリーの中ではアクが少ないほうだと思います。
緑色の実もありますが、煮ているときれいなアカネ色になりました。この色は意外でした。

ゆるいかな?ぐらいで火を止めて、

暖かいうちはこんなにトロ〜リとしますが、冷蔵庫で冷やしたら、
こんなに強力なゲル状に!寒天のように形がくずれません。

このジャムが想像に反して、おいし〜いの!! d(^▽^*)
この鮮烈な酸味に合うのは乳脂肪だよ!とひらめき、

クラッカーとクリームチーズを買いに走りました。うう〜ん、ワインはイタリアの軽い白でお願いね!って、それは近所のスーパーには無くてあきらめ。
↑写真は撮影のため気取った塗り方をしていますが、本当はチーズもジャムも均一に塗るのが好みです。うまうまうま(^〜^*)生で食べるより、おいしい果物ってあるのですね。種や皮はほとんど気になりません、というより、ほどよい歯触りになっています。
すぐりは耐暑性が弱く、日本では北海道と東北の一部しか自生していないそうです。生で食べるには強すぎる酸味ですが、酸味の弱いブルーベリーを煮るときにブレンドしたら、レモンを使うよりおいしくできそうです。豊富なペクチンは、ペクチンの弱い果物のジャムを作るときにも使えそう。
しかしながら問題は、非常に手に入りにくいということです!
東京じゃ栽培できないだろうし、なぁ。
= = = =
明日からは時系列でちゃんと旅行記にします。
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きれいですよね、縁日のヨーヨー吊りを思い出します。「まるごと青森」さんで見た上で、今回の旅行で実物を見つけたので、うれしくて2パック即買い!
当初は生食で楽しむつもりでしたが、現地で1粒食べてみると、
「すっっっ・・・ぱい!!」 ( ̄ * ̄;)
どうしよう、こんなの(失礼!)2パックも、どうしよう。
仕方が無いジャムにしよう。「果物は生」派なんだけど、これ2パックは食べられないよ。

茎と先端の枯れた花を取ったところ。しっかりくっついていましたが、固いので取ります。
保存するつもりはないので、砂糖は重量の5割。すぐりが420g だったので、砂糖210gです。

この状態で一晩置きます。
翌朝の状態

お砂糖がしっとりしたところで、火にかけます。

ブルーベリーやいちごに比べると、固いアクですくいやすく、ある程度取るとスカッと出なくなる気立てのよいこでした。ベリーの中ではアクが少ないほうだと思います。
緑色の実もありますが、煮ているときれいなアカネ色になりました。この色は意外でした。

ゆるいかな?ぐらいで火を止めて、

暖かいうちはこんなにトロ〜リとしますが、冷蔵庫で冷やしたら、
こんなに強力なゲル状に!寒天のように形がくずれません。

このジャムが想像に反して、おいし〜いの!! d(^▽^*)
この鮮烈な酸味に合うのは乳脂肪だよ!とひらめき、

クラッカーとクリームチーズを買いに走りました。うう〜ん、ワインはイタリアの軽い白でお願いね!って、それは近所のスーパーには無くてあきらめ。
↑写真は撮影のため気取った塗り方をしていますが、本当はチーズもジャムも均一に塗るのが好みです。うまうまうま(^〜^*)生で食べるより、おいしい果物ってあるのですね。種や皮はほとんど気になりません、というより、ほどよい歯触りになっています。
すぐりは耐暑性が弱く、日本では北海道と東北の一部しか自生していないそうです。生で食べるには強すぎる酸味ですが、酸味の弱いブルーベリーを煮るときにブレンドしたら、レモンを使うよりおいしくできそうです。豊富なペクチンは、ペクチンの弱い果物のジャムを作るときにも使えそう。
しかしながら問題は、非常に手に入りにくいということです!
東京じゃ栽培できないだろうし、なぁ。
= = = =
明日からは時系列でちゃんと旅行記にします。

2008/7/29
菜種の収穫作業 旅行
菜の花トラスト主催で、会員対象の作業体験に参加しました。5月に黄色い花をつけていたアブラナも、7月にはすっかり枯れ色です。

こちらは3日前に刈って干してあったアブラナ。今回はこちらも脱穀します。
大きなブルーシートの上に、アブラナを並べ、子どもたちに上らせて飛び跳ねさせます。

枯れたアブラナの上はフカフカで気持ちがよいので、子どもがじーっとしてしまうのが困りものです。私も乗りましたが、反発のない素材の上での連続両足跳びは体力的にちょいキツイのでした〜!ヾ(´o`;)ゝ

ある程度、嵩が減ったら棒で叩いてさらに莢を割ります。長い棒でしばらく叩いたら、片手で扱える短い棒に持ち替え、5本ぐらいずつ左手に持ってさらに徹底的に叩き、種を莢から落とします。

種が落ちた頃、茎の部分を取り除きます。カメムシがたくさんいたので、それを狙うアマガエルもたっくさん出てきました。この莢を燃やした灰で焼き物の釉薬を作ると、きれいな黄色が出るんですって。燃やしても変化しない色素、不思議です。

ふるいで莢を取り除くと、

だんだんと種の姿が見えてきます。
次は選別の機械にかけます。

右側のレバーを回して、中の風起こしの部分をまわし(私はこれが下手で疲れたし笑われたし)、上の漏斗のような部分に、少しずつ種をいれると、風に飛ばない重い種は右下の出口から、少し軽い種は左下の出口から、莢のカスと未熟な種は左側面の吹き出し口から出てきます。これ考えた人、頭いい!

下が出来のいい重い種、茶色い仕切りの中が未熟な種です。色ツヤが全然違います。

種はこんな具合に入っています。

種が取れた後の茎も、ちょっときれい。センスのいい人ならアレンジメントに使えるのかも。
ここまででやっと種。油になるにはさらに手間を重ねます。慣れている人は、種を見ただけで「今年の油はよさそうだ」とわかるそうです。新物の油が届くのが楽しみだな!
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こちらは3日前に刈って干してあったアブラナ。今回はこちらも脱穀します。
大きなブルーシートの上に、アブラナを並べ、子どもたちに上らせて飛び跳ねさせます。

枯れたアブラナの上はフカフカで気持ちがよいので、子どもがじーっとしてしまうのが困りものです。私も乗りましたが、反発のない素材の上での連続両足跳びは体力的にちょいキツイのでした〜!ヾ(´o`;)ゝ

ある程度、嵩が減ったら棒で叩いてさらに莢を割ります。長い棒でしばらく叩いたら、片手で扱える短い棒に持ち替え、5本ぐらいずつ左手に持ってさらに徹底的に叩き、種を莢から落とします。

種が落ちた頃、茎の部分を取り除きます。カメムシがたくさんいたので、それを狙うアマガエルもたっくさん出てきました。この莢を燃やした灰で焼き物の釉薬を作ると、きれいな黄色が出るんですって。燃やしても変化しない色素、不思議です。

ふるいで莢を取り除くと、

だんだんと種の姿が見えてきます。
次は選別の機械にかけます。

右側のレバーを回して、中の風起こしの部分をまわし(私はこれが下手で疲れたし笑われたし)、上の漏斗のような部分に、少しずつ種をいれると、風に飛ばない重い種は右下の出口から、少し軽い種は左下の出口から、莢のカスと未熟な種は左側面の吹き出し口から出てきます。これ考えた人、頭いい!

下が出来のいい重い種、茶色い仕切りの中が未熟な種です。色ツヤが全然違います。

種はこんな具合に入っています。

種が取れた後の茎も、ちょっときれい。センスのいい人ならアレンジメントに使えるのかも。
ここまででやっと種。油になるにはさらに手間を重ねます。慣れている人は、種を見ただけで「今年の油はよさそうだ」とわかるそうです。新物の油が届くのが楽しみだな!

2008/7/28
横浜町1 旅行
しばらく旅行記続きます。今回は青森県の横浜町です。5月に菜の花を見に行ったところですが、今回はいよいよ菜種刈り!植物を穀物にする作業体験をさせていただいてきました。菜の花トラスト会員とはいえ、事務局長さんには何から何までたいへんお世話になりました。
一日目の夕日がとてもきれいでした。
陸奥湾の向こうに釜臥山
えんぶりのときに「青森は青い」と書いていますが、夕日までブルートーンの神秘的な色をしていました。
クリックで拡大します。
風が凪いで鏡のような水面にローズの光。夢幻の世界って感じです。
この撮影は、普通のプログラムモードで、ホワイトバランスは「曇天」。加工していない色です。

田んぼのわきにいたトンボです。
風さんに教えていただきました。ミヤマアカネのメスです。風さん、ありがとうございました。
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一日目の夕日がとてもきれいでした。

えんぶりのときに「青森は青い」と書いていますが、夕日までブルートーンの神秘的な色をしていました。

風が凪いで鏡のような水面にローズの光。夢幻の世界って感じです。
この撮影は、普通のプログラムモードで、ホワイトバランスは「曇天」。加工していない色です。

田んぼのわきにいたトンボです。
風さんに教えていただきました。ミヤマアカネのメスです。風さん、ありがとうございました。
