2007/7/23
弘前→東京 旅行

八戸の新幹線構内にある売店は、会計がものすごく速い!!!せっかちな私も面食らうほど速い。千円札を財布から出して手に持ってから並ぶべき。すんごく速い、いつも客が絶えない東京駅よりずっと速い。いろいろなことを知るにつけ、「東北の人(特に北部3県)ってすごい」と思うのだが、八戸駅売店もすごいことの一つ。ここで買えば良かったのに・・・。

青森駅で買った駅弁「青森祭り弁当イッペーラッセー」\1,200.-
食べ終わったあと、ペーパークラフトで3種のねぶたのジオラマができるという、オマケにつられて、つい高い弁当を買ってしまった。そういえば販売員のかた店頭に出してなかったよ、この弁当は。今思うと「オススメできない」という彼女の意思表示だったのではなかろうか。チョコエッグのおまけ欲しさに、外側のチョコを我慢して食べるようなもの。ああ、陸奥湾産ホタテ弁当にしておくんだった!
そんな目にも合ったおかげで、東京向けベータ波脳にやすやすと切り替えていけた。旅行記とりあえずおわり。なにか思い出したらまた書くかも。

岩木山はとうとう山頂を見せてくれず仕舞いだったが、台風を心配していたことを考えると、ぜいたくを言ってはいけない。

2007/7/22
弘前 旅行
私はケチャップが嫌いだ。あんなものは味の暴力だ、と思っていた。
・・・のに、

どうしよう、おいしいと思っちゃった。ナポリタンがマイブームになりそう。
弘前の「ナポリタン」のナポリタン。でもただのケチャップではないような?なんか一瞬パイナップルのような香りがした気がする。きっと味付けにもこだわっているに違いない。サラダのマヨネーズは自家製でございましょ?新鮮でまろやかなお味で、息子にも「ぜひ食っとけ!」と命令した。
次の日は朝早い特急で弘前を離れるから、日曜のうちにみやげを買っておかないと、というわけで、ナポリタンの前にバナナ最中を買いに行った。
ホテルの前から100円循環バスに乗ったのだけれど、どこの街でも路線バスというのは難しい。100円バスは通常の路線バスと停留所が違うのよね?降りるバス停を「あ、ここだった」と乗り越して、次のバス停から歩いて戻った。
バナナ最中の旭松堂
お店にいらした上品な奥様に、「まるごと青森のブログで見て、ぜひ食べたいと思って来たんです。降りるバス停がわからなくて、一つ向こうまで乗り過ごしちゃってアハハ」
などと、私はがさつさ丸出しで話しかけていた。バナナ最中はとてもおいしかった。旭松堂さん、まるごと青森さん、ありがとうございます。
息子は部活のメンバーに12個入りを買って、私は自分のために一番小さい7個入りを買ったけど、ほとんど息子に食べられた。
「学校で、バナナ最中食いてー、と思ってたんだ」
と、毎日帰宅してすぐ、制服も脱がずに一個ずつ食べていたから。弘前で食べたときは、甘いだの一個でじゅうぶんだの言っていたくせに。
さらに時間がさかのぼって、

暗門から弘前まで戻ってくるバスの広告が「いい味出している」と思って、写真を撮っていたところ、運転手さんから話しかけられた。
「なに?せんべい?ここ、前はねぷた村の中で店やってたのに、儲かったのかねえ、すごい立派な店を作って、ねぷた村の隣よ、立派な店だよ。それがうまいんだ、ここ」
「はあ、そうですか」
「ふつうせんべいって、ごまでしょ?ここはほら、豆、この豆もうまいの」
というやりとりがあったけど、ちょぉっと遠くて今回はあきらめた。
でも、「せんべい、豆、うまい」のキーワードが頭の中にこびりつき、帰りの青森駅でつい手が伸びた。

息子「津軽行って南部せんべい買ってんのっ。おまけに岩手県の!」
このせんべいは、今も一日一枚ずつ大事に食べているけれど、おいしい。マーガリンなぞ塗ると、ほ〜んとうにおいしい。
0
・・・のに、

どうしよう、おいしいと思っちゃった。ナポリタンがマイブームになりそう。
弘前の「ナポリタン」のナポリタン。でもただのケチャップではないような?なんか一瞬パイナップルのような香りがした気がする。きっと味付けにもこだわっているに違いない。サラダのマヨネーズは自家製でございましょ?新鮮でまろやかなお味で、息子にも「ぜひ食っとけ!」と命令した。
次の日は朝早い特急で弘前を離れるから、日曜のうちにみやげを買っておかないと、というわけで、ナポリタンの前にバナナ最中を買いに行った。
ホテルの前から100円循環バスに乗ったのだけれど、どこの街でも路線バスというのは難しい。100円バスは通常の路線バスと停留所が違うのよね?降りるバス停を「あ、ここだった」と乗り越して、次のバス停から歩いて戻った。

お店にいらした上品な奥様に、「まるごと青森のブログで見て、ぜひ食べたいと思って来たんです。降りるバス停がわからなくて、一つ向こうまで乗り過ごしちゃってアハハ」
などと、私はがさつさ丸出しで話しかけていた。バナナ最中はとてもおいしかった。旭松堂さん、まるごと青森さん、ありがとうございます。
息子は部活のメンバーに12個入りを買って、私は自分のために一番小さい7個入りを買ったけど、ほとんど息子に食べられた。
「学校で、バナナ最中食いてー、と思ってたんだ」
と、毎日帰宅してすぐ、制服も脱がずに一個ずつ食べていたから。弘前で食べたときは、甘いだの一個でじゅうぶんだの言っていたくせに。
さらに時間がさかのぼって、

暗門から弘前まで戻ってくるバスの広告が「いい味出している」と思って、写真を撮っていたところ、運転手さんから話しかけられた。
「なに?せんべい?ここ、前はねぷた村の中で店やってたのに、儲かったのかねえ、すごい立派な店を作って、ねぷた村の隣よ、立派な店だよ。それがうまいんだ、ここ」
「はあ、そうですか」
「ふつうせんべいって、ごまでしょ?ここはほら、豆、この豆もうまいの」
というやりとりがあったけど、ちょぉっと遠くて今回はあきらめた。
でも、「せんべい、豆、うまい」のキーワードが頭の中にこびりつき、帰りの青森駅でつい手が伸びた。

息子「津軽行って南部せんべい買ってんのっ。おまけに岩手県の!」
このせんべいは、今も一日一枚ずつ大事に食べているけれど、おいしい。マーガリンなぞ塗ると、ほ〜んとうにおいしい。

2007/7/21
白神山地 旅行

ガイドは、マタギの石田さん。とても素敵な笑顔をなさるかた。
旅行前に、飯田橋にある青森県の観光案内所でルートの相談に乗っていただいていた。
「この暗門の滝コースが一番ポピュラーなんですね?」
「そうですね、道が整備されていますので、お気軽にご散策いただけます」
「うーん、本当はね、この津軽峠から高倉森を通って暗門まで降りてくるっていうコースと通ってみたいの」
「・・・それですと、弘前にお泊りなら、8時50分発のバスでいらして11時に歩き始めて、この16時20分には必ず戻っていないといけないことになりますからね・・・」
「きつい?」
「うーん・・・」
「わき目もふらずに歩くだけ、になっちゃいます?」
「うーん・・・」
「時間にせかされるのもヤですよねえ。日頃そういうふうに生活していて、旅行先までも、なんて」
「ええ・・・ううん・・・」
たぶん窓口のお姉さんは、こちらの山歩きの能力を測りかねて、はっきりした返事ができなかったのではないだろうか。一見の客なのに、誠実な対応をしてくれたと思う。じゃあ今回は初めてでもあるし初心者コースを行きましょうということで、暗門の滝コース(第一の滝まで)にしたわけだ。
行きのバスで隣にいた男性は、私が当初希望したコースに行くと言っていた。山歩きのベテランらしい雰囲気の人だった。私たちは、14時ごろコースから戻って、温泉に入ったりビールを飲んだりおみやげ店を覗いたりと、遊ぶ時間があったが、そのお隣の男性が戻ってきたのは16時を過ぎていた。それにかなり疲れきっている様子。バス停の標識の根元に座り込んで、放心した顔でソフトクリームを食べていた。好きで食べていたというより、糖分補給って感じ。ハァ、やっぱりやめておいてよかったかも。でも、いずれ。
マタギの石田さんは、通常案内ルートを外れた「このへんで一番おいしい水がでるところ」を教えてくれた。その場所の手前で
「ちょっと待って、あの人たち行ってから」
と団体さんをやりすごし、こっちこっちと道をはずれて入っていった。

奥さんへのお土産用にペットボトルに水をくむ石田さん
元のルートに戻ると、また別の団体さんが近づいてくるところだった。先頭のガイドさんが、石田さんを確認すると
「いやぁ、なんだか喉が渇いてきちゃったなあ!(私に向かって)おいしかったですか?」
なんて聞くもので、どぎまぎしたよ。

↓これがビレッジの中にある500円で入れる温泉。写真を撮れたのは、他に誰もいなかったから。

たぶん、この少し前まで満員状態だったはず。クラブツーリズム等の団体さんたちは15時で皆引き上げたから。ああ、気分い〜い!

2007/7/20
田舎館→弘前 旅行
建物が風格や味を出してくるのは、出来上がってから何十年経ったころからだろう。

じぃん・・・と来る、この「味」。昭和レトロな町並みを再現した場所は数あれど、これは現役ですからね!建物は使われていてこそ。駅を使う人のそれぞれの情感に、差し込む夕日が色を沿えるよう。たまらぬのう。
夜は前回と同じライブハウス山唄に行った。店内を見回すと、津軽三味線を聴きなれていそうな人は目をつぶって聞いている。かっこいい、真似しよっ!と目をつぶる。
うわ!4人で弾いているのに、音が1つだ。
(一度目を開ける)
バチが胴を叩く音は4つあるけど、弦を弾く音は1つなの。すごい!!
・・・。
・・・。
・・・。
・・・、
・・・いかん、眠っていた(`□´)。
今年2月に来たとき、ガイドのクロタキさんから
「泣いている赤ちゃんに三味線聞かせると、すやすや眠るんだよ」
と聞いていた。
「ええ?あの大音声の中でぇ?(うそだぁ)」 (カッコ内は発音しなかった言葉)
と返していたのに、まったく赤ん坊よろしくクゥクゥ眠ってしまっていた。正面のおじさんも、もしかして寝ていたか?盛り上がりの部分でパラパラと発生する拍手で目が覚めるのだが、そのときの「ふわ〜っ」とした感覚の気持ちいいことったら。つまらない講習会なんぞで居眠りをして、何かの拍子に目が醒めたのとは、ぜーんぜん違う感覚なのだ。
山唄の師匠、長峰さんはりんご農家でもあり、店を11時に上がって翌朝4時から農作業なんだそうだ。
「忙しい・・・忙しいなんてもんじゃないですよ。今はね、実すぐり(摘果)の最中。この日までに終わらせなきゃという期限が決まっているから忙しいの。でもそれもこれも、品質を高めたいがため」
と胸を張る。ライブは毎日、農作業も毎日。そんな生活を何年続けているのだろう。たくましい人である。

中三デパートの店頭では、ねぷた用品が売られていた。ねぷたにちなんだ土産品ではないですよ、ねぷたに出る人が必要で買う物。ただの鈴とか、ただのてぬぐいとか、ただの足袋とか。そんなのを覗きながら歩くのも、楽しい。
一日目、やっと終わり。
0

じぃん・・・と来る、この「味」。昭和レトロな町並みを再現した場所は数あれど、これは現役ですからね!建物は使われていてこそ。駅を使う人のそれぞれの情感に、差し込む夕日が色を沿えるよう。たまらぬのう。
夜は前回と同じライブハウス山唄に行った。店内を見回すと、津軽三味線を聴きなれていそうな人は目をつぶって聞いている。かっこいい、真似しよっ!と目をつぶる。
うわ!4人で弾いているのに、音が1つだ。
(一度目を開ける)
バチが胴を叩く音は4つあるけど、弦を弾く音は1つなの。すごい!!
・・・。
・・・。
・・・。
・・・、
・・・いかん、眠っていた(`□´)。
今年2月に来たとき、ガイドのクロタキさんから
「泣いている赤ちゃんに三味線聞かせると、すやすや眠るんだよ」
と聞いていた。
「ええ?あの大音声の中でぇ?(うそだぁ)」 (カッコ内は発音しなかった言葉)
と返していたのに、まったく赤ん坊よろしくクゥクゥ眠ってしまっていた。正面のおじさんも、もしかして寝ていたか?盛り上がりの部分でパラパラと発生する拍手で目が覚めるのだが、そのときの「ふわ〜っ」とした感覚の気持ちいいことったら。つまらない講習会なんぞで居眠りをして、何かの拍子に目が醒めたのとは、ぜーんぜん違う感覚なのだ。
山唄の師匠、長峰さんはりんご農家でもあり、店を11時に上がって翌朝4時から農作業なんだそうだ。
「忙しい・・・忙しいなんてもんじゃないですよ。今はね、実すぐり(摘果)の最中。この日までに終わらせなきゃという期限が決まっているから忙しいの。でもそれもこれも、品質を高めたいがため」
と胸を張る。ライブは毎日、農作業も毎日。そんな生活を何年続けているのだろう。たくましい人である。

中三デパートの店頭では、ねぷた用品が売られていた。ねぷたにちなんだ土産品ではないですよ、ねぷたに出る人が必要で買う物。ただの鈴とか、ただのてぬぐいとか、ただの足袋とか。そんなのを覗きながら歩くのも、楽しい。
一日目、やっと終わり。

2007/7/19
田舎館 旅行
↓これが見たくて、7時間かけて行ったのさ。

田舎館の田んぼアートを見るために、あらかじめ村役場に問い合わせた。
「バス停は『田舎館』というところで降りればいいんですか?」
「ええ・・・うん、そうですね、どちらからお見えになるのかわかりませんけれど」
「弘前発のバスで行きます」
「それなら、田舎館のひとつ手前の畑中というバス停のほうがいいでしょう、そこから歩いて5分くらいです」
「バス停で降りて、迷うことはありませんか?」
「ああ(笑)そんなことはありません、すぐですから」
と言われたので、田んぼの中に特徴的な村役場の建物がポーンと目立っているのかな?と思ったら、バス停は集落の中にあってキョロキョロしても役場らしい建物が見えない。1つ手前のバス停で降りたのだから、バスの進行方向にとりあえず歩きますか、と歩いていたら着いたが、

「こ、この距離が5分ですか?」
と思ったなぁ。
その前にもホテルのフロントで同じ表現を聞いていた。
「ここからバスターミナルは、歩くとどれくらいかかりますか?」
「ああ、すぐそこですから。歩いて5分ぐらいで、すぐですよ」
でも歩き始めて、「5分?(ーー;)」と感じていた。
同じく村役場への問い合わせで、
「田舎館駅までは歩いてどれくらいですか」
「うーん、駅には30分くらいかかるのではないですか」
30分ならたいしたことないな、と思い、そのときは電話を切ったが、5分でああだったんだから30分はどうなるの?と不安になりながら、帰り道は田んぼの中の県道を歩いた。
細い道なのに50キロ制限なの(>_<)ゞグスッ、車びゅんびゅん飛ばすの(東京では一般道は40キロ制限なのでスピードが怖い(>_<)ゞグスッ)、追い越す車が歩行者をすーごくよけてくれるの。そのとき対向車が来ていたりすると、見ていても怖いの(>_<)ゞグスッ
中央車線までも避けてくれる
ヒヤヒヤしながら歩いたので時計を見る余裕もなく、結局何分かかったかわからない。駅についたときはホッとした〜ぁ。

ホテルでテレビを見ていたら、奇しくもTOKIOの番組で、えーと誰だあれは?松岡か?長瀬か?そいつがそっくりな田んぼの中の道を歩いていた。そこは五所川原だった。ということは、この田んぼの風景そんなほうまで広がっているんだ!いいですね〜米が取れるところ。
0

田舎館の田んぼアートを見るために、あらかじめ村役場に問い合わせた。
「バス停は『田舎館』というところで降りればいいんですか?」
「ええ・・・うん、そうですね、どちらからお見えになるのかわかりませんけれど」
「弘前発のバスで行きます」
「それなら、田舎館のひとつ手前の畑中というバス停のほうがいいでしょう、そこから歩いて5分くらいです」
「バス停で降りて、迷うことはありませんか?」
「ああ(笑)そんなことはありません、すぐですから」
と言われたので、田んぼの中に特徴的な村役場の建物がポーンと目立っているのかな?と思ったら、バス停は集落の中にあってキョロキョロしても役場らしい建物が見えない。1つ手前のバス停で降りたのだから、バスの進行方向にとりあえず歩きますか、と歩いていたら着いたが、

「こ、この距離が5分ですか?」
と思ったなぁ。
その前にもホテルのフロントで同じ表現を聞いていた。
「ここからバスターミナルは、歩くとどれくらいかかりますか?」
「ああ、すぐそこですから。歩いて5分ぐらいで、すぐですよ」
でも歩き始めて、「5分?(ーー;)」と感じていた。
同じく村役場への問い合わせで、
「田舎館駅までは歩いてどれくらいですか」
「うーん、駅には30分くらいかかるのではないですか」
30分ならたいしたことないな、と思い、そのときは電話を切ったが、5分でああだったんだから30分はどうなるの?と不安になりながら、帰り道は田んぼの中の県道を歩いた。
細い道なのに50キロ制限なの(>_<)ゞグスッ、車びゅんびゅん飛ばすの(東京では一般道は40キロ制限なのでスピードが怖い(>_<)ゞグスッ)、追い越す車が歩行者をすーごくよけてくれるの。そのとき対向車が来ていたりすると、見ていても怖いの(>_<)ゞグスッ

ヒヤヒヤしながら歩いたので時計を見る余裕もなく、結局何分かかったかわからない。駅についたときはホッとした〜ぁ。

ホテルでテレビを見ていたら、奇しくもTOKIOの番組で、えーと誰だあれは?松岡か?長瀬か?そいつがそっくりな田んぼの中の道を歩いていた。そこは五所川原だった。ということは、この田んぼの風景そんなほうまで広がっているんだ!いいですね〜米が取れるところ。

2007/7/18
弘前 旅行
駅につくと、ねぷた金魚がお出迎え。弘前はもうすっかり祭り色。いいなぁー、ねぷたのときに弘前に来られる人。この金魚の提灯、案外デフォルメしてなくてホンモノの金魚そっくりなの!背びれがなくて丸っこくてかわいい種類なのです。

那覇空港にも↓こんな人いたっけよ。

青森と五所川原のねぶたも一緒に宣伝している。
駅前で路線バスを待っていると、左のほうからねぷたリズムの太鼓の音が聞こえてきていた。
私「なんか、合ってなくない?」
息「だから!これから練習して合うようにするの」
* * *
昨日「やませがこんなに寒いとは知らなかった」と書きつつ「今日は寒いなぁ」と思っていたら、なんと昨日は関東にもやませが来ていたんだそうだ。
でも八戸はもっと寒かった。一方、津軽平野は真っ青な夏空、カラッと乾いた穏やかなそよ風、まるでてんごく。どうも津軽というと豪雪!地吹雪!厳寒!!のイメージだが、夏は、というかイネが育つ期間は、とても穏やかな気候らしい。イネの育ちも良かったもん、その手前で車窓から見ていた田んぼに比べて。
↓津軽平野に侵入しようと目論見るが、うまく行かなくて足踏み状態のやませ。

やませは通常1,000m ぐらいの高さまでで、八甲田山(標高1,500mちょっと)を越えられないそうだが、このとき出ていたやませはなかなか大きく(関東にまで来るぐらいだから)、高い空の雲とは色の違う不気味な色のかたまりが、山頂を隠してユラユラユラユラゆれていた。
0

那覇空港にも↓こんな人いたっけよ。

青森と五所川原のねぶたも一緒に宣伝している。
駅前で路線バスを待っていると、左のほうからねぷたリズムの太鼓の音が聞こえてきていた。
私「なんか、合ってなくない?」
息「だから!これから練習して合うようにするの」
* * *
昨日「やませがこんなに寒いとは知らなかった」と書きつつ「今日は寒いなぁ」と思っていたら、なんと昨日は関東にもやませが来ていたんだそうだ。
でも八戸はもっと寒かった。一方、津軽平野は真っ青な夏空、カラッと乾いた穏やかなそよ風、まるでてんごく。どうも津軽というと豪雪!地吹雪!厳寒!!のイメージだが、夏は、というかイネが育つ期間は、とても穏やかな気候らしい。イネの育ちも良かったもん、その手前で車窓から見ていた田んぼに比べて。
↓津軽平野に侵入しようと目論見るが、うまく行かなくて足踏み状態のやませ。

やませは通常1,000m ぐらいの高さまでで、八甲田山(標高1,500mちょっと)を越えられないそうだが、このとき出ていたやませはなかなか大きく(関東にまで来るぐらいだから)、高い空の雲とは色の違う不気味な色のかたまりが、山頂を隠してユラユラユラユラゆれていた。

2007/7/17
弘前 旅行
自宅の最寄り駅からの私鉄も含めると、7時間電車に乗りっぱなし。それでも飛行機よりは快適。気圧が変わらないから弁当の味もよくわかる。

八戸駅で新幹線からの乗り換え時に買った「みそ焼きヘルシーポーク弁当」800円。
《杜仲茶を食べて育った豚肉は、脂身サクサクで獣臭さなし。肉とご飯との間に敷かれたぜんまいやもやしも柔らかく、岩手県産ひとめぼれのご飯になじんで喉へ降りていきます。そぼろ卵は少し甘めの味付けで味噌の強さを和らげていました。右側の付け合せは手前から南蛮味噌・杏・リンゴの甘煮ですが、南蛮味噌は青唐辛子の辛味ほどよく、具の野菜多めで、ちょっとぜいたくな箸休め。フルーツは砂糖控えめで、生のシャリシャリとした食感を残し、こってりした肉を食べた後のお口直しぴったりでした》
食べ物のことになると言葉がいくらでも出てくるものだ。おいしいと思えば。まずいと思った帰路の駅弁については、また後日書くだろう。
八戸で新幹線を降りると寒かった。やませが来ていたから。やませという言葉は知っていたが、こんなに寒いとは知らなかった。ところが、青森駅の手前からどんどん空が晴れてきて、
青森ベイブリッジ
まあ、何日ぶりに青空を見ることか。青森駅では6分停車、ホームに出ていた息子は「海!って感じ、気持ちいい」と言っていた。
青森駅を過ぎると、満席だったつがる号もこんなにガラガラ

そしてもうすぐ
弘前です
0

八戸駅で新幹線からの乗り換え時に買った「みそ焼きヘルシーポーク弁当」800円。
《杜仲茶を食べて育った豚肉は、脂身サクサクで獣臭さなし。肉とご飯との間に敷かれたぜんまいやもやしも柔らかく、岩手県産ひとめぼれのご飯になじんで喉へ降りていきます。そぼろ卵は少し甘めの味付けで味噌の強さを和らげていました。右側の付け合せは手前から南蛮味噌・杏・リンゴの甘煮ですが、南蛮味噌は青唐辛子の辛味ほどよく、具の野菜多めで、ちょっとぜいたくな箸休め。フルーツは砂糖控えめで、生のシャリシャリとした食感を残し、こってりした肉を食べた後のお口直しぴったりでした》
食べ物のことになると言葉がいくらでも出てくるものだ。おいしいと思えば。まずいと思った帰路の駅弁については、また後日書くだろう。
八戸で新幹線を降りると寒かった。やませが来ていたから。やませという言葉は知っていたが、こんなに寒いとは知らなかった。ところが、青森駅の手前からどんどん空が晴れてきて、

まあ、何日ぶりに青空を見ることか。青森駅では6分停車、ホームに出ていた息子は「海!って感じ、気持ちいい」と言っていた。
青森駅を過ぎると、満席だったつがる号もこんなにガラガラ

そしてもうすぐ


2007/7/16
避・台風 旅行
旅行から戻りました。避暑ならぬ避台風になり、津軽は予想外に暑かったのでした。
旅立ちの朝は、何を見てもウキウキで、東京駅から写真とりまくり。

右下に「マナーをちゃんと守りヤサイ」と書いてあります。
ヤサイだからイモ?行列するのはイモ?垢抜けていないってこと?
どう言われても、イーモン。
これが里芋やさつま芋だったら・・・、キャラ的にかわいくないですね。

新幹線が入線すると、清掃スタッフの方々は一斉に礼をします。それが皆、美しい。
明日からしばらく旅行記録続きます。
0
旅立ちの朝は、何を見てもウキウキで、東京駅から写真とりまくり。

右下に「マナーをちゃんと守りヤサイ」と書いてあります。
ヤサイだからイモ?行列するのはイモ?垢抜けていないってこと?
どう言われても、イーモン。
これが里芋やさつま芋だったら・・・、キャラ的にかわいくないですね。

新幹線が入線すると、清掃スタッフの方々は一斉に礼をします。それが皆、美しい。
明日からしばらく旅行記録続きます。
