2008/5/17
櫛引八幡宮 旅行



津軽の人に岩木山神社があるように、南部人に櫛引八幡宮があるのだそうです。岩木山のように高い場所にあるわけではないけれど、八幡宮は周囲を高い杉木立に囲まれて、俗世界から分断されたような雰囲気の場です。粗野な振る舞いを自ずと控えたくなる静寂があり、足音も控えて神妙に歩いておりました。
境内のあちこちには、お馬さん。


地元の人々にとっての八幡馬の意味が、ちょっとだけわかりました。
* * *
ところで、お参り前にお昼ご飯に食べたのも・・・おうま、さん・・・。


「あの、肉は?・・・野菜が煮えたら、上に肉を乗せるんですか?」(←それはジンギスカン!)
「下に入っているんです」
「あ・・・( ̄o ̄*)」
馬肉って脂身がおいしいの!サクサクプルプルで、けもの臭さがなくて、これは意外でした。もちろん赤身もおいしいですよ。
* * *
櫛引八幡宮のお参りを終えて駐車場に戻る途中、息子が見つけました。

息子が幼い頃、「かもつれっしゃのワムくん」という絵本が大好きで、寝る前に何度読み聞かせたかわかりません。息子は平成3年生まれなので、鉄道貨物はコンテナに移行しており、ワムを見たくても現物を見ることはありませんでした。こんなところで会えるとは!

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