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2008/5/16

十和田市現代美術館  旅行

 11日は、まるごと青森の義人さんと、お友だちの gomaponne さんにご案内いただきました。
だ・か・ら、東京に帰る日に十和田市までも行けたのです。一人じゃあ無理です、まず勇気がありません。お二方には本当にお世話になり、ありがとうございました。

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アートとは何ぞや、でございます。特に現代アートは。
こんな感じ、どうでしょう↓
「自分が普段無自覚にひたっている既成の概念を疑う機会を得る手段」

 これはこういうもの、と誰の頭が作ったかわからない既成概念にはまり込んだ日常は、世俗にまみれ、捉えどころのない閉塞感を生み出すものです。現代アートは、そんな感覚に気付き、それらから距離を置く強さを備えた大人向け。どうぞこちらへ!

 チケットを買って、半券をもいでもらうと同時に受け取る解説シートは、自分の「既成概念」に気付くヒントが書いてあります。しっかり目を通してから作品を見たほうがいいですよ。私は逆をやりました。
「え!?そうだったの?・・・もう一回見たい!」
と思ったのは、東京行きの新幹線に乗った後、という失態をしました。

 十和田市現代美術館の展示は、空間全体を使っている作品が多いため、見ている人間もまたアートの一部になります。この美術館に入るときは、アートを構成し、「美」の一部として見られることを意識して衣服を選びましょう(と、反省をこめて申しますわ)。
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 現代アートの美術展は何度か見たことがありますが、それらと比較してこちらの展示物は、総じて色がきれい、気持ち悪がらせも怖がらせもしない、クスッと笑いたくなるような、見終わった後に清々しい気持ちになる作品ばかりです。でも決して軽いとかやさしい、というわけではなく、瞑想するように心地よく思考を広げていけるアートでした。

 できたら、太陽光で見る昼と、人工照明で見る夜と、両方を見たいものです(半券があれば当日限り再入場可能)。いくつか、夜だったら全く異なる効果があると思われる作品がありました。

 期間限定の企画展は、オノ・ヨーコの作品。世界地図に "IMAGINE PEACE" などの言葉のゴム印を展覧者が押したり、地球儀に色鉛筆で自由に線を書き加えたりと、彼女の作品は「参加型」が多いのですね。ジョン・レノンと交わした言葉、「想像の釘を打たせてくれ」のエピソードを思い出していました。素人が自分勝手に作品に手を加えることを容認する度量の広さが、ジョンを惚れさせた魅力だったのでしょうか。
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