日本文学のレポートについて補足しておきます。
レポートは、文学館・記念館・史跡などに足を運び、まとめてください。
パンフレットや写真、地図や図版などを利用して情報量を高める工夫を。
本(書籍)を利用する場合は、上記の調査の補足として用いてください。
一冊を読んで感想を書く「読書感想文」は、高校までで十分です。
本を中心とする場合は、少なくとも2冊以上を読み、比較的に論じてください。
ネットの情報だけで書いたものは、ほとんど得点がないと思ってください。
サイトの丸写し(特にウィキペディア)には、どれだけ量があっても1点以上はつきません。
どうしてもネットで作成しなければならない場合には、100サイト、いくら少なくても30サイトは読み比べてまとめてください。
いずれの場合にも、序論・本論・結論の構成と、参考文献の明記は不可欠です。
(上記が整っていさえすれば、字数・枚数は問いません。ただし、上記の条件を整えようと思えば、いくら短くとも最低2000字は必要になるはずです。字数の上限は設けません、可能であれば、いくらでも時間をかけて充実させてください。)
10月1日(木)の提出日に、力作を期待しています。
【訪問先・例】

平城京址・朱雀門

岸和田・だんじり資料館

奈良・興福寺

大阪・府立体育館

東大阪市・司馬遼太郎記念館

東大阪市・池島弥生橋

漫才の元祖・玉子屋円辰の墓